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ブックマーク / www.tohoku.ac.jp (2)

  • 測定誤差と擾乱の不確定性に関する新たな不等式の実験的検証に成功

    東北大学電気通信研究所・枝松圭一教授、名古屋大学大学院情報科学研究科・小澤正直教授らの研究グループは、量子力学の基原理のひとつである「測定誤差と擾乱に関する不確定性関係」に関して、「ハイゼンベルクの不等式」が破れており、小澤が提案した「小澤の不等式」と、新たに提案された「ブランシアードの不等式」が成立していることを、弱測定と呼ばれる新しい計測法を用いた実験で検証することに成功しました。実験技術は、量子暗号の技術開発に重要な役割を果たすことが期待されています。 詳細(プレスリリース文) 問い合わせ先 東北大学電気通信研究所 教授:枝松 圭一 TEL: 022-217-5070 FAX: 022-217-5071

    測定誤差と擾乱の不確定性に関する新たな不等式の実験的検証に成功
  • あらゆる物質で利用可能な新たなスピン流注入手法を発見 - 次世代の省エネルギーデバイス開発に向けて大きな進展 - | プレスリリース | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-

    東北大学金属材料研究所の安藤和也助教、齊藤英治教授、独立行政法人日原子力研究開発機構先端基礎研究センターの前川禎通センター長らは、あらゆる物質へ応用可能な新たなスピン流注入手法を発見しました。 近年、電子の電気的性質の流れである電流の代わりに、電子の磁気的性質の流れ「スピン流」を利用するスピントロニクスが次世代の省エネルギー電子情報技術として期待されています。量子コンピュータや超低消費電力情報処理デバイスといった、スピンを利用した次世代電子デバイスを実現するためには、あらゆる物質に利用できる汎用的なスピン流の注入方法を確立することが最重要課題です。しかしスピン流を作り出すことは容易ではなく、これまで物理的な制限から非常に限定された物質にしかスピン流を注入をすることはできませんでした。 今回、安藤助教らは磁気のダイナミクスを利用することで、上記制限を一切受けない極めて汎用的なスピン流注入手

    あらゆる物質で利用可能な新たなスピン流注入手法を発見 - 次世代の省エネルギーデバイス開発に向けて大きな進展 - | プレスリリース | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-
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