スペースシャトル「ディスカバリー号」は、米国東部夏時間7月17日午前9時14分(日本時間7月17日午後10時14分)にNASAケネディ宇宙センター(KSC)に着陸し、12日と18時間37分54秒にわたるミッションを終えました。 ミッション結果の要約 STS-121ミッション/国際宇宙ステーション(ISS)組立ミッション(ULF1.1)は、ISSに補給物資や実験装置を運ぶことを目的とした利用補給フライトであり、さらに野口宇宙飛行士が飛行したLF1ミッション(STS-114)とともに飛行再開フライト(ULF1.1(STS-121)ミッションは2回目の飛行再開フライト)と位置づけられています。 ULF1.1(STS-121)ミッション飛行計画(2006年7月17日現在) 項目 計画