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ブックマーク / makoto2.ti-da.net (1)

  • 安村賢祐「日本統治下の台湾と沖縄出身教員」(2012年大里印刷)

    沖縄県南城市の海辺近くの森に囲まれて暮らすこと約20年。美しい景観の中で、蝶、野菜・ハーブ・果物、木々につきあう日々。時々出かけて、いろんな方々と楽しくつきあう。日々の生活の流れの中心は研究執筆。人生・生き方、沖縄、南城、老いなどなど。 著者から恵美子がいただいたを、私が読んだ。沢山の沖縄教員が戦前台湾で教職に就き、戦後沖縄に戻って活躍する例を何度となく聞いていた。詳しくは分からなかったのが、個人名、勤務校、勤務年など、丁寧に調べられているこので、知ることができた。 知人の親、かつての琉球大学の同僚なども登場し、人事の概況を知ることができた。 その概況について、次のように書かれている。 「沖縄出身教員の渡台は大正期末から格化するが、その動機や背景には「教員整理」や「ソテツ地獄」、「不況からの脱出」などがあるが、その数の多さから沖縄経済の深刻さがみてとれる。昭和一二年に日中戦争が始まる

    安村賢祐「日本統治下の台湾と沖縄出身教員」(2012年大里印刷)
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