とてもいきなり昭和感 ジョニー・デップ、ジョエル・エドガートン、ベネディクト・カンバーバッチらが出演する実録ギャング映画『ブラック・スキャンダル』が、ヤクザ映画の傑作として日本映画史にその名を残す『仁義なき戦い』シリーズ風にアレンジされたおもしろ映像が公開された。動画サイトVimeo、ニコニコ動画、dailymotionにて確認することができる。 ギャングとFBI捜査官と政治家が手を組んだアメリカ史上最悪の汚職事件の真相を描く本作。ヤクザ映画という共通点から、この『仁義なき戦い』パロディー映像が作られたようだが、その完成度の高さにはびっくり。初めは「ふざけているのか?」と訴えたくなるのだが、再生が進むにつれ映像に引き込まれていく。誰もが知るおなじみのテーマ曲に達筆なテロップ。70年代感を演出するざらついた映像。繰り出される昭和的うたい文句の数々。極めつけは、登場人物のセリフがなぜか全て広島
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