80年代末に発売された『クインティ』というファミコンソフトをご存知だろうか? このゲームの開発には、一つの伝説がある。それは、当時日本中のゲーマーの間で話題だった、超マニアックなゲーム攻略情報のミニコミ誌を作っていたアマチュア連中が、あまりにゲーム熱が嵩じたあげくに自ら勝手にファミコンソフトを、それもパーツから「自作」してしまったというのである。 ゲーム業界が驚異的な勢いで伸びはじめたこの時代、ゲームの周りには続々と才能も熱意もあふれる若者が集結してきていた。しかしさすがに、そんな話はこの『クインティ』以外には後にも先にもなかった。このゲームを売り込まれたナムコの担当者も、版権を獲得する際に、あわよくばこれに続く若者がいれば……と思ったというが、当然ながらそんな連中が現れることは二度となかったのだ。 その後、この『クインティ』の制作者たちは会社を立ち上げて、本格的にゲーム制作に乗り出してい
何だか名前が無駄にかっこいいんですが…。 HTML5やJavaScript、PHPにCSS、XMLなどなど…挙げだせばキリが無いプログラミング言語。分野ごとに違ったものがスタンダードをとっている為、プログラマーは複数の言語を学ばなければならないケースが多いです。そんな問題を解決するため、アメリカ国家安全保障局(NSA)がカーネギーメロン大学に出資して、1つの統一言語を作るプロジェクトを進めているんだそう。 伝説上のドラゴンの名前を取って、その名も「Wyvern」(ワイバーン)と名付けられたこのプロラミング言語は、アプリケーションやウェブサイト作りにおいて複数の言語が入り乱れている状況を改善するべく、開発が進められているんだとか。 開発者は以下のように語っています。 今日のウェブ・アプリケーションは全く統一性のない複数の言語で書かれており、ごちゃまぜ状態です。例えば、1つのウェブ・アプリケー
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