一昨年、デイリーポータルZの企画で小説家長嶋有さんののぼりを作った(記事)。 そのとき、サンプルとして見せてもらったカタログがおもしろかった。見たことがあるのぼりやポスターがずらりと並んでいたのだ。ポイント2倍から10倍まで。開店時間のバリエーションも1時間区切りでバリエーションがある。 よく見るあれはここで作っていたのか。 ほかにもスーパーで見かける(けど気にしてなかった)ものたちを作りだしている会社だ。 これはたまらない。もっと見たい。
東京ディズニーランド(千葉県浦安市)で着ぐるみに入ってショーなどに出演する女性社員2人が、運営会社の労務管理に問題があるとして裁判を起こした。テーマパークのキャラクターに扮して夢を売る働き手が、自らの労働環境について声を上げるのは異例だ。何があったのか。 「憧れの仕事なので、ずっと我慢してきました。でも耐えきれません」。7月19日に千葉地裁に提訴した原告の契約社員の女性(38)は、そう打ち明けた。 5年以上にわたり、上司からパワーハラスメントを受けていたと主張。安全に働ける職場環境をつくる義務を会社が果たしていないとして裁判に踏み切った。パワハラの背景に、過酷な労働環境によるゆとりの欠如があると訴えている。 訴状などによると、きっかけは2013年1月ごろ。着ぐるみのキャラクターに扮し、客にあいさつをして回る「グリーティング」業務の最中に、男性客に右手の薬指を無理やり曲げられ、けがをしたこと
最近、映画館で映画を見ましたか?定額制の動画配信サービスが台頭し、アメリカでも映画館から客足が遠のいています。ところが月10ドルの定額で、映画館で毎日映画を楽しめるというサービスが登場し、改めて映画館のよさが見直されています。人気が出すぎて、経営難に陥ってしまうドタバタも起きていますが、“映画館も定額制”が着実に広がっています。(ロサンゼルス支局記者 飯田香織) ハリウッドのあるロサンゼルスは映画の街。そのロサンゼルスの映画館に行くと、最近、多くの人たちが赤いパスを持って入館していきます。 去年8月、ムービーパスという新興企業が「1か月10ドル(約1050円)で映画見放題」という破格のサービスを全米で始めたのです。 アメリカでは映画のチケット代は平均8ドル97セント(約1000円)。ロサンゼルスやニューヨークなどの主要都市では15ドル程度します。月に1回でも映画館に行けば、もとがとれる!こ
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