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地元では当たり前に手に入ったのに、上京するとなかなか手に入りづらいものがあります。ハウス食品の「うまかっちゃん」もその1つです。 九州のソウルフード「うまかっちゃん」 同製品は1979年に発売され、2019年に40周年を迎えました。同年3月末時点で、累計35億食を販売。九州で愛されているソウルフードです。 九州では人気の高いうまかっちゃんですが、販売地域は基本的に西日本。関東など販売地域外では、九州フェアなどでしか取り扱っていません。関東でも食べたいという九州人も多いはずなのですが……なぜ関東では売っていないのか、ハウス食品に聞いてきました。 同社によると、1983年~2008年まで全国販売していたとのこと。しかし豚骨特有の香りがなかなか全国的には受け入れられなかったといいます。 「『うまかっちゃん』は、生まれ育った九州に根差したブランドであるということから、現在は発売時と同じく、九州を中
東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長(83)が延期に伴い2度目の五輪イヤーとなる新春インタビューに応じた。新型コロナウイルスは感染が再拡大し一寸先は闇だが大会開催について「中止にはできない」と断言した。今春、政府から無観客の指示が下ったとしても「工夫してやるべきだ」と語った。【取材・構成=三須一紀、木下淳】 -感染が再拡大している。政府は来春に観客入場制限の有無を決めるとしているが具体的にはいつか 「3~5月。最終的には5月でしょうが、それより前かもしれない」 -感染状況次第では最悪、無観客でも開催すべきか 「もう中止はできないから、たとえ無観客という指示が出たとしても工夫してやるべきだ。昨年1年間、無観客のイベントや無出社でテレワークするなど日本は工夫してやってきた。どんな苦難があっても乗り越えられる。明日の箱根駅伝に注目している。無観客で開催するというが、沿道の観
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