EMCジャパンは4月15日、ストレージシステムの容量を大幅に拡張する新アーキテクチャ「EMC Virtual Matrix」およびこのアーキテクチャを採用したストレージシステム「EMC Symmetrix V-Max」を同時に発表した。物理サーバの設置スペースや消費電力コストに悩む企業が後を絶たない中、「リソースを提供する側も利用する側も、オンデマンドで柔軟にスケールアウトできるデータセンター」(EMCジャパン 執行役員 マーケティング本部長 高橋俊之氏)が求めらる傾向にある。EMC Virtual Matrixはストレージ間だけでなく、仮想データセンター間の垣根を超えた接続を可能にし、プライベートクラウドによる"巨大な単一ストレージ"環境を提供するアーキテクチャ。「情報インフラのあるべき姿を実現した、我々の歴史の中でもマイルストーンとなる製品」(高橋氏)と同社は自信を見せる。 EMCジャ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く