Ken Yokoyama、武道館に向けた新曲を無料公開
1月13日に東京・日本武道館でワンマンライブを開催するKen Yokoyamaが、このライブに向けた新曲「Dead at Budokan」をレコーディング。オフィシャルサイトでの公開をスタートした。 この新曲は12月31日にレコーディングが行われた、アッパーな王道パンクナンバー。サイトでは楽曲のストリーミング配信のほか、歌詞の公開も行われている。 Ken Yokoyamaはこの曲について、「オレ達にとっては一つの夢が実現する、特別な夜です。どんなにカッコつけても、それが正直な気持ちです。その想いを詞に書き、音楽に乗せました」とコメント。武道館ライブへの彼の気持ちを、この曲から感じ取ってみよう。 公演情報KEN YOKOYAMA「DEAD AT BUDOKAN」2008年1月13日（日） 東京・日本武道館 OPEN 17:00 / START 18:00 前売り バックスタンド追加指定席 /
KEN'S COLUMN
「別れ」 サージが Ken Band を去ることになった。 １０月、Ken Band は「Ciao Baby ツアー」と銘打ってツアーを行う。これがサージとの最後のツアーになる。 サージが去る理由は一つ、遂にバンドと仕事の両立が難しくなってきたのだ。 サージはこの問題と過去５年弱の間、ズーッと闘ってきた。 サージはバンド結成以前から、キチンとした仕事に就いていた。オレも大人なので、仕事を辞めて欲しいなどと思わなかった。２０代前半の、全てを夢に賭けられる時期は、オレ達は通過してしまっていた。 仕事をしている人間にとってツアー・バンドに参加するというコトは、フルタイムの仕事を２つ抱えるコトを意味する。お互いの可能な状況の中で出来る限りの活動をしたい、そう話した。サージもそれを望んだ。 最初に Ken Band を結成した時は、ここまで物事が上手く運ぶとは、誰も考えていなかった。こ
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