「第78回海の日名古屋みなと祭花火大会」が15日夜、名古屋市港区の名古屋港ガーデンふ頭一帯で開かれた。親子連れやカップルらが大勢詰め掛け、夜空を染める約3千発の大輪の花火に見入っていた。
日本三大盆踊りの一つとされる郡上おどりが13日夜、岐阜県郡上市八幡町で開幕した。この夏は9月7日まで、週末を中心に30夜の開催を予定。明け方まで踊る名物の徹夜おどりは8月13~16日に4夜連続で開く。 初日は県内外から1万人が集まった。おはやしの演奏者が乗った屋形が浴衣姿の踊り手に率いられて会場入り。見知らぬ人同士でつくる踊りの輪が次々に重なり、雨上がりの広場を埋めた。掛け声や手拍子、げたの音が響き渡り、奥美濃の城下町に夏の訪れを告げた。
愛知県が2025年度、付属中学を県立高校に併設する中高一貫教育を始める。併設型の公立中高一貫校は、全国的には既に多く導入されているものの、東海3県では初めて。愛知は26年度までに併設型だけで9校を次々に開校する計画で、一気に全国でも一貫校が多い県になる。高校入試のない、6年間を通した学びの狙いとは何か。受験熱の高まりや入試のポイントを含め、連載で探る。初回は、なぜ今、中高一貫なのか―。(日下部弘太) 期待する中高一貫校の生徒像や入試のポイントなどについて、愛知県の前教育長の長谷川さん、現教育長の飯田さんに尋ねたインタビュー動画はページの最後にあります <連載 チェンジのとき~愛知・公立中高一貫教育~> ①なぜ今、中高一貫?歴代県教育長が明かす狙いと求める生徒像←この記事 ②どんなカリキュラムで6年間生かす? 国際バカロレア、探求学習...名門県立校の模索
高齢者らを乗用車に乗せて通院をサポートするNPO法人「生活支援サービス・ラポール」(小牧市古雅)の福祉有償運送が、開始から5年近くたち利用者に好評だ。当初は年間600件ほどの利用だったが、2023年度は1764件と3倍近くに増加。大杉富孝理事長(73)は「まだまだ潜在的な需要があると思う。他地区にも活動の輪が広がれば」と話している。 (三宅駿平) 福祉有償運送は、高齢者や障害者など公共交通機関の利用が難しい人らを対象に、NPO法人などが非営利と認められる利用料で行う送迎サービス。事業者は国や自治体に届け出が必要で、小牧市では現在ラポールのみが行っている。...
木曽町開田高原の開田高原野外音楽堂で8月3日、県内外のプロ・アマチュアバンドが出演する木曽ロックフェスティバルが初開催される。同町出身の元バンドマン村地敬広さん(45)=辰野町在住=が発起人となり、地元の音楽好き仲間がスタッフとして運営に協力。音楽の力で人を呼び込んで町の活性化につなげようと準備を進めており、「地元の人たちも大歓迎。最高の夏の思い出をつくりに来てほしい」と呼びかけている。 村地さんは横浜を拠点に約20年バンド活動を続け、県内に帰ってきた。開田高原に遊びに行った時に見つけた音楽堂があまり使われていないことを知り、「立派な施設なのに活用しないのはもったいない」と考えるように。「さわやかな高原で、緑に囲まれた開放感のあるステージ。ここで演奏してもらったら気持ち良さそう」とフェスを企画し、自身がかつて所属したバンドや親交のあるバンドに声を掛けた。
今月3日の朝、関取衆が勝ち残り方式で相撲を取り続ける「申し合い」の途中。他の関取同士の相撲を見ていた返り入幕の遠藤が、まだ勝負が決まらないうちに土俵の中へ踏み込んだ。1歩、2歩。待ち切れないように、にじり寄った。 勝った力士にいち早くアピールして指名されなければ、いつまでも相撲が取れない。一番でも多く取りたいという気持ちを込めた「フライング」は実り、小結大栄翔らと11番、みっちりと汗を流した。 新十両で迎えた2013年の名古屋場所から11年。今年10月で34歳となるが、内に秘めた闘志が若々しさを支えている。衰えたという実感は皆無。「年上の関取と話して『起きたら疲れが取れていない』という日があると知っているけど、それはない」。師匠の追手風親方(元幕内大翔山)は「そう言えるということは、まだまだ頑張れるということ。一番大事なのは気持ち」と老け込まない姿勢を頼もしそうに見詰める。
「第78回海の日名古屋みなと祭」が12~15日、港区の名古屋港ガーデンふ頭一帯で開かれる。15日午後7時半からは、花火と音楽をシンクロさせた「メロディー花火」など3千発の花火大会があり、会場周辺で交通規制が行われる。 12日午後1時からは、港区役所講堂で区女性演芸大会があり、地元の女性会などが全国の民踊を披露する。15日はガーデンふ頭つどいの広場を会場に、名古屋女子大中学・高校の生徒によるマーチングバンド演奏など多彩なイベントも開かれる。交通規制は15日午後2時半~10時。国道154号(江川線)築地口交差点からガーデンふ頭交差点までの約800メートル区間で、車両の交通が禁止される。会場周辺に駐車場や駐輪場はなく、全面駐車禁止となる。 同祭協賛会事務局の担当者は「住民への迷惑や緊急車両の通行の妨げになるので、路上駐車は絶対にしないでほしい」と呼びかけている。交通規制などに関する問い合わせは事
常滑市は8月から一部の町内会で、紙媒体の広報紙や回覧板の配布をやめ、デジタル文書をLINE(ライン)で閲覧できる実証事業を始める。市によると、配布物の仕分けを担う町内長の負担軽減や、情報伝達のスピード化、紙の削減が狙い。県内でも珍しい取り組みという。
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