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ブックマーク / ryukyushimpo.jp (375)

  • 足りぬ病床、沖縄で利用率100%超える 20人が入院待機 「医療崩壊」の瀬戸際 - 琉球新報デジタル

    イメージ写真 新型コロナウイルス感染者の急増を受け、31日時点の県内病床率は104・2%となり、県内医療体制は逼迫(ひっぱく)した状況にある。県によると、約20人の無症状の患者が入院待機状態にある。県の大城玲子保健医療部長は「100%を超えたということは(患者を)収容できない状況に陥っているということだ」と危機感をあらわにした。 軽症者を受け入れるホテルを、来週にも新たに確保できるよう交渉中という。 県は31日時点の入院患者受け入れ病床数を235床としている。療養中患者は計244人で、重症者は3人になった。市中感染が確認されている中南部以外の石垣や北部での新規感染者が増えており、県は病床の確保を急いでいる。 看護師1人、患者2人の新型コロナ感染が確認された沖縄赤十字病院は県の協力医療機関となっており、医療従事者の間で危機感が広がっている。医療機関で感染が確認された場合は、救急外来が制限され

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    advblog 2020/08/01
  • 普天間飛行場で米軍属複数がコロナ感染 海兵隊が情報 従業員ら足止め - 琉球新報デジタル

    閉鎖された米軍普天間飛行場の野嵩ゲート=7日午後6時10分、宜野湾市 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に住む米軍属複数が新型コロナウイルスに感染したことが7日午後、判明した。開会中の県議会定例会で7日、県の金城賢知事公室長が米海兵隊からの情報として明らかにした。県には7日午後5時、海兵隊から連絡が入った。 県によると、感染者は同じ場所に勤務しており、海兵隊が接触者を追跡している。金城公室長は「海軍病院から接触者の情報を含め全て県に提供されることになっている」と述べた。 普天間飛行場で7日午後、従業員らが職場にとどまるよう指示され、基地の外に出ることができなくなっている。米軍属に新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたことと関連しているとみられる。【琉球新報電子版】

    普天間飛行場で米軍属複数がコロナ感染 海兵隊が情報 従業員ら足止め - 琉球新報デジタル
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    advblog 2020/07/08
  • 「震える少女」沖縄戦証言に圧力 見知らぬ男性、女性宅押しかけ非難 - 琉球新報デジタル

    米軍撮影のフィルムに映る震える少女(沖縄公文書館提供) 沖縄戦の記録映像で映し出される「震える少女」として紙に名乗り出た浦崎末子さん(82)の自宅を男性が訪ね、証言をとがめるような言葉を投げ掛けていたことが25日、関係者への取材でわかった。浦崎さんはこの一件以来、外部との接触を控えるようになったという。座間味村での「集団自決」(強制集団死)の証言者らにも同様の接触があったことも判明。沖縄戦の継承が課題になる中、証言を封殺する動きに識者は「証言者の萎縮、戦争の教訓継承の妨げになりかねない」と警鐘を鳴らしている。 浦崎さんの親族によると、浦崎さんの自宅に男性が現れたのは昨年8月ごろ。ドアを開けて応対した浦崎さんに「あなたが浦崎末子さんか」と尋ね、いきなり「どういうつもりか」と詰め寄った。 「震える少女は私」と浦崎末子さんが名乗り出たことを報じる2019年6月23日付紙は昨年6月23日

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    advblog 2020/06/26
  • 【全文】平和宣言 玉城デニー知事(2020年慰霊の日) - 琉球新報デジタル

    平和宣言を読み上げる玉城デニー知事=2020年6月23日午後12時10分ごろ、糸満市摩文仁の平和祈念公園 戦争終結75年の節目を迎えようとする今日、私たちは、忌まわしい戦争の記憶を風化させない、再び同じ過を繰り返さない、繰り返させないため、沖縄戦で得た教訓を正しく次世代に伝え、平和を希求する「沖縄のこころ・チムグクル」を世界に発信し、共有することを呼びかけます。 戦後、沖縄県民は人権と自治が抑圧された米軍占領下にある中、先人から大切に受け継がれてきた文化を守り、チムグクルを育みながら、復興と発展の道を力強く歩んできました。 しかしながら戦後75年を経た現在もなお、国土面積の約0・6%に米軍専用施設の約70・3%が集中し、米軍人・軍属等による事件・事故や航空機騒音、PFOS(ピーフォス)による水質汚染等の環境問題は、県民生活に多大な影響を及ぼし続けています。 名護市辺野古で進められている新基

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    advblog 2020/06/23
  • 撃たれた父、畑に埋めた「沖縄戦10月も終わらず」 オリオンビール会長・嘉手苅義男さん語る - 琉球新報デジタル

    マラリアの治療で腕に負った傷痕を示す嘉手苅義男会長=9日、浦添市のオリオン会館 オリオンビール会長の嘉手苅義男さん(81)は沖縄戦で父・松吉さん=当時37歳=を失った。1945年10月、嘉津宇岳で米兵に撃たれた松吉さんの遺体が見つかり、まだ7歳だった義男さんは自らの手で父親を一家の畑に埋めた。やんばるの山中には沖縄の女性を襲う米兵や日軍の敗残兵がいて、地上戦を生き延びた住民が犠牲になった。嘉手苅さんは「6月23日、8月15日で終戦と言うけれど、それは間違い。沖縄の山の中は10月まで戦争だった」と語った。 慰霊の日を前に、紙の松元剛編集局長が話を聞いた。嘉手苅さんは自身の戦争体験について初めて取材に語った。 嘉手苅さんは屋部村(現名護市)旭川の出身。嘉津宇岳の山裾に家があった。嘉津宇岳と並ぶ八重岳には日軍第32軍の国頭支隊(宇土部隊)が陣地を築き、家族の生活にも戦争が影を落とした。軍か

    撃たれた父、畑に埋めた「沖縄戦10月も終わらず」 オリオンビール会長・嘉手苅義男さん語る - 琉球新報デジタル
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    advblog 2020/06/22
  • 「辺野古も見直し必要」 中谷・元防衛相 イージス停止受け - 琉球新報デジタル

    中谷元・元防衛相 中谷元・元防衛相は15日、BS―TBSの番組に出演し、防衛省が地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の配備計画をやめたことに関連し、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設についても見直しが必要だとの認識を示した。「十数年、1兆円かかる。完成までに国際情勢は変わっている」と述べ、辺野古移設の不合理性を説明した。 ただ、辺野古新基地建設を中止すべきとは明言していない。計画見直しの例には「軍民共用」を挙げた。また、在沖米軍の役割を日自衛隊が担うことも代替案として示した。 中谷氏は「日米間でよく議論し、今の時代にしっかりと対応できるような南西の防衛体制が必要だ。もっと自衛隊が(米軍の役割を)肩代わりし、わが国独自の安全保障を日米で検討する時間ができた」と強調した。 一緒に出演した玉木雄一郎国民民主党代表は「私も辺野古の基地を必要だとする立場だったが、軟弱地盤が発見され工期が

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    advblog 2020/06/18
  • ジュゴン3月にも辺野古で鳴き声か 計23回 希少サンゴも見つかる - 琉球新報デジタル

    絶滅危惧種のジュゴン=2008年、名護市嘉陽沖(ヘリから撮影) 米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に関し、辺野古の基地建設現場の海域に設置した水中録音装置で2月に引き続き3月もジュゴンとみられる鳴き声が記録された。沖縄防衛局が15日、有識者会議「環境監視等委員会」で報告した。また、大浦湾で環境省の絶滅危惧種(レッドリスト)に登録されているオキナワハマサンゴ1群体が新たに見つかったことも分かった。ジュゴンとみられる鳴き声が記録されたのは2月と同じ地点。3月6日に9回、9日に1回、13日に6回、25日に2回、29日に5回確認された。一方でジュゴンの姿は確認されず、海草のべ跡も見つからなかった。 県は4月、工事を止めた上でジュゴンの行動を調べるよう防衛局に指導したが、防衛局によると15日の委員会で工事停止については議論しなかった。防衛局は従来の調査を拡大してジュゴンの生息状況を確かめる。 新た

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    advblog 2020/05/16
  • 沖縄県が「来県自粛要請」発表 コロナ対策、県民にも「外出控えて」 - 琉球新報デジタル

    記者会見で報道陣の質問に答える玉城デニー沖縄県知事(左)=8日午前、沖縄県庁(代表撮影) 玉城デニー知事は8日午前、県庁で記者会見し、新型コロナウイルス感染症の拡大防止策として、県外からの来県自粛を要請する方針を発表した。期間は国の緊急事態宣言が発令されている間とした。 一方、沖縄への旅行客・観光客の減少に伴い、個人向けと企業向けに融資資金を確保するとともに、雇用調整助成金の手続き簡素化などの経済対策も発表した。併せて県民に向けても外出自粛、県外への不要不急の渡航自粛を呼び掛けた。【琉球新報電子版】

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    advblog 2020/04/08
    この方向で愛知県も出したらどうだろう。
  • 沖縄で新たに12人コロナ感染 初の2桁 県関係35人に 知事「感染拡大警戒地域へ移行か」   - 琉球新報デジタル

    沖縄県は7日、新たに12人の新型コロナウイルス感染症の陽性者を確認したと明らかにした。うち1人は再検査する。1日の確認で最多で初の2桁。沖縄関係の感染者は35人になった。 玉城デニー知事は「ここ3日間で感染者が5人、6人、12人と著しく増加している。県は『感染確認地域』から『感染拡大警戒地域』に移行している可能性がある」と強い危機感を示した。県は7日に国が緊急事態宣言を発表することを踏まえ、8日に県としての方針を発表する。 陽性者12人の内訳は20代女性1人、30代男性1人、40代男性1人、女性3人、50代男性2人、女性2人、70代男性1人、80代女性1人。うち1人は再検査を実施する。県が午後1時から開催した新型コロナウイルス感染症対策部で発表した。【琉球新報電子版】

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    advblog 2020/04/07
  • 志村けん「変なおじさん」と沖縄戦 傷を引き受け生き抜いた人たち - 琉球新報デジタル

    志村けんさん=2006年、群馬県 「このおじさん、変なんです」「そうです、私が変なおじさんです」―。新型コロナウイルス感染による肺炎で死去した志村けんさんが生み出したキャラの一つ、「変なおじさん」。有名なこのコントのオチで使われていた歌「変なおじさん、だから変なおじさん♪」は沖縄のミュージシャン・喜納昌吉さんの代表曲「ハイサイおじさん」が原曲だ。明るく踊り出したくなるようなメロディーで高校野球では沖縄代表の応援歌としてアルプススタンドでも響くこの歌を掘り下げると、過酷な沖縄戦、戦後を生き抜いた沖縄の悲しさ、強さが刻まれていた。 「ハイサイおじさん」は喜納さんが中学生の時に作り、1969年、21歳の時に、沖縄民謡の大家だった父親、喜納昌永さんのレコードに収録したもの。「ハイサイ」とは沖縄の言葉で「こんにちは」。歌詞の内容は、酔っ払いのおじさんと少年の会話で、「おじさんのはげは大きいね」「おじ

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    advblog 2020/04/02
  • M-1覇者「ミルクボーイ」が明かす沖縄での少年時代からコーンフレーク愛まで - 琉球新報デジタル

    いま最も多忙で、最も注目されているお笑いコンビではないでしょうか、ミルクボーイ。2019年末に開催された漫才師の頂点を決めるコンテスト、「M−1グランプリ」で優勝。コンテスト史上最高得点を叩き出し、新スタイルともいえる掛け合いで拍手喝采を浴びました。お母さんが物忘れをするマッチョな駒場さんと、角刈りで昔ながらの漫才師風な内海さんは見た目も漫才もインパクト大! 時の人である2人がなんと沖縄に来たのですが、駒場さんは子どものころ那覇市内に住んでいたそうで・・・今までになかった、沖縄度数高めのインタビューです。 聞き手:饒波貴子(フリーライター) 3歳から13歳まで沖縄在住、那覇市立松川小学校を卒業した駒場孝さん(左)。駒場さんの思い出話を目をキラキラさせて聞いていた内海崇さん。漫才師としてのさらなる活躍が期待される中、時々は沖縄に帰って来てほしいですね。 コーンフレークは憧れの朝 ー「M-1

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  • 辺野古「活断層」断定へ 専門家ら28日から現地調査 - 琉球新報デジタル

    名護市辺野古の新基地建設現場では埋め立ての土砂投入が続く=19日午後、名護市(小型無人機で撮影) 地質学の専門家らでつくる「沖縄辺野古調査団」(代表・立石雅昭新潟大学名誉教授)が2月28日から3月2日に名護市辺野古の新基地建設予定地周辺を訪れ、地層を調査する。今回の現地調査を通じて、埋め立て予定地を通る辺野古断層について地震を起こし得る「活断層」と断定する見通し。 昨年3月に初めて沖縄で断層に関する調査を実施し「活断層である可能性が高い」と指摘していた。活断層の近くには原子力発電所などを設置できないことになっており、基地建設についても危険性が改めて示されることになる。県は活断層の存在を埋め立て承認撤回の理由の一つにしている。 2回目となる今回の現地調査で、活断層と断定できるかどうかさらに詳しい調査を行う。新基地建設予定地近くに存在する2の断層のうち「辺野古断層」について、立石氏は「活断層

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  • 首里城正殿にスプリンクラー設置へ 技術検討委 資材は国産ヒノキで再建

    首里城復元に向けた技術検討委員会(委員長・高良倉吉琉球大名誉教授)は個別の技術的課題を議論するワーキンググループ(WG)のうち、防災WGと木材・瓦類WGの初会合が7日、沖縄総合事務局で開かれた。防火措置としてスプリンクラーによる初期消火は必須だとの認識で一致し、今後、設置箇所や個数について具体的に議論することを確認した。火災報知器や屋内消火栓についても増設の方向で検討する。 また、木材の調達については、前回の復元時に使用したタイワンヒノキは伐採が禁止されているため調達が難しいとして、国産ヒノキを主に使用することも確認した。 国会議員らが台湾政府にタイワンヒノキの供給を要請していることについては、高良委員長は「タイワンヒノキを排除するわけではないが、伐採禁止の議論は無視できない」と説明した。 瓦については、県赤瓦事業協同組合の試算によると、焼失した正殿や南殿、北殿などに瓦を使う場合、約50万

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    advblog 2020/02/08
  • 維新沖縄県総支部が解散を決定 IR疑惑で除名の下地幹郎氏と新団体結成へ - 琉球新報デジタル

    IR事業を巡る問題で、責任を取り離党届けを提出したと説明する下地幹郎衆院議員=7日、那覇市おもろまち 日維新の会の県総支部は11日、代表の下地幹郎衆院議員が党部から除名されたことを受け、那覇市の支部事務所で緊急会合を開き、県総支部を解散する方針を全会一致で決定した。近く、下地氏と共に新たな政治団体を立ち上げることなどを確認した。 一方、維新関係者によると、下地氏は18日に会見を開き、議員辞職を含めて進退について発表する予定だという。 下地氏は、日でのカジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡る汚職事件で、贈賄の疑いが持たれている中国企業関係者からの現金を受領したとして、党部に離党届を提出していたが、部は受理せず、除名処分にした。下地氏は現在、後援会幹部など支持者との意見交換を重ねているが、支持者の多くが下地氏の辞職に否定的だという。 維新の会県総支部は現在、儀間光男前参院議員

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  • アフガニスタンで死亡した中村哲医師が沖縄で語ったこと 現地診療所に「オキナワ」 第1回沖縄平和賞受賞 - 琉球新報デジタル

    アフガニスタンで銃撃され、死亡した中村哲医師は、現地代表を務めるNGO「ペシャワール会」として第1回沖縄平和賞を受賞するなど、沖縄とのつながりも深かった。アフガニスタンで開設する診療所に「戦乱の地域に平和の基地を造ることで県民の気持ちを代弁したい」との思いで「オキナワ・ピース・クリニック」と命名することも語っていた。沖縄に関連して中村医師が残した言葉を振り返る。(田吹遥子) 「平和の声を沖縄が代弁」沖縄平和賞授賞式(2002年) 沖縄平和賞で稲嶺恵一知事(当時)から表彰を受ける中村哲さん(右)=2002年 中村医師は2002年に「第1回沖縄平和賞」を受賞した。8月30日に行われた授賞式でのあいさつでは以下のように語っていた。 「私たちの活動を「非暴力による平和の貢献」として沖縄県民の皆さまが認めて下さったことは、特別に意味のあることだと受け止めております」 「遠いアフガニスタンでの活動と、

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    advblog 2019/12/04
  • 首里城火災 初めて公開された内部写真40枚 - 琉球新報デジタル

    御庭に焼け残った龍柱 6日午後に行われた内閣府沖縄総合事務局と国営沖縄記念公園事務所、県、沖縄美ら島財団の合同会見で、首里城内部の写真が火災後初めて公開された。焼失前後を比較した写真や焼け落ちた施設内部の写真が被害の状況を伝えている。 正殿 火災に遭う前の首里城正殿。資料に基づき往時の材料や工法で復元された。手前にあるのは二つの龍柱 木造の首里城正殿は全焼し、土台と二つの龍柱だけが残っている 北殿 御庭から撮影した焼失前の北殿 外部の化粧板が焼け、鉄筋コンクリートが残った北殿 外観の木造部分が焼失した北殿 外観の木造部分が焼失した北殿 南殿・番所 王国時代の書や絵画、染織など美術工芸品の特別展示室があった南殿(左)と番所 焼失した南殿(左)と番所。瓦屋根は焼け落ち、施設の構造だけが残っている 2階の展示室、ガラスケースで覆われたものは一部焼失は免れた 2階の展示室、ガラスケースで覆われたも

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    advblog 2019/11/07
  • 絵画や漆器など少なくとも435点焼失 首里城火災で沖縄美ら島財団 多数は依然確認できず

    首里城公園を管理する一般財団法人沖縄美ら島財団(花城良廣理事長)は1日の会見で、首里城の建物で1510点の絵画や漆器など美術工芸品・資料を収蔵し、うち正殿など7棟の火災で少なくとも435点が焼失した可能性があることを明らかにした。焼失した施設に展示していた美術工芸品について「確認できるところではたぶん焼失した」とした。 復元され展示されている首里城正殿内にある琉球国王の玉座。31日の火災で焼失したとみられる(1995年11月1日撮影) 今回の火災で焼失した可能性が高いのは、全焼した正殿に常設展示されていた扁額「中山世土」や「玉座」など7点をはじめ、南殿の大龍柱残欠など4点、北殿の1点、書院・鎖之間の2点の計14点。県立埋蔵文化財センターや個人から借用した資料14点も各施設に展示されていた。寄満多目的室に保管していた尚家資料や委託資料など407点も焼失している可能性が高いとした。美ら島財団は

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    advblog 2019/11/02
  • 首里城火災めぐりデマ 犯人推測するツイート出回るが、実際は出火原因は未特定 - 琉球新報デジタル

    首里城で火災が発生し、正殿、北殿、南殿など7棟が全焼したことについて、ツイッター上で「韓国人のせい」「絶対放火」「パヨクか外国スパイに放火されたのか」というツイートが出回っている。31日午後3時現在、出火原因は明らかになっておらず、これらのツイートはデマだ。 SNSに詳しいモバイルプリンスさんは、災害時のデマツイートの分析を踏まえ「多くの人が不安になる事件、事故、災害などで、明確な原因が分からない時に、不安を埋めるために分かりやすい敵をつくり、原因を求める傾向がある。これは政治的スタンスには関係ない。事件が発生して、マスコミが事実関係を確認し情報を流すまではどうしてもタイムラグがある。その時間にフェイクニュースが生まれている」と指摘。「その情報は事実か、推測かに注意し、事実に基づかないツイートは拡散しないことが重要だ」と強調した。 ユーチューブでは「犯人は自分」「首里城が燃えてよかった」と

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    advblog 2019/10/31
  • 熊本城が被災した熊本県が首里城復興支援募金を開始 知事「地震で培ったノウハウを提供したい」 - 琉球新報デジタル

    首里城正殿などが全焼したことを受け31日、熊県は復興支援として応援募金を行うと発表した。31日から2020年3月31日まで、熊県庁などに募金箱を設置する。 蒲島郁夫知事は「日、首里城の火災を報道で知り、大変ショックを受けました。先ほど、私から沖縄県に電話でお見舞いをお伝えしました。県においても、県庁及び各広域部、地域振興局に募金箱を設置し、熊県民の思いを沖縄県に届けたいと思います。また、熊地震の経験で培ったノウハウの提供など、できる限りの支援を行って参ります。」とコメントを発表した。 激しく炎上し正殿などが焼失した首里城=31日午前6時56分、那覇市首里(小型無人機で撮影) ツイッターでは熊県民から「沖縄の人の気持ち、よく分かる」「必ず復元できます。共に頑張りましょう」と沖縄への応援メッセージも寄せられている。 比べて良いのかわかりませんが…城はその地域のアイデンティティで

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    advblog 2019/10/31
    ぜひ同じようなノウハウを名古屋城の復興にも活かしてほしい
  • 沖縄の核 検証必要 ゴルバチョフ元ソ連大統領インタビュー

    東西冷戦終結の立役者で、ノーベル平和賞を受賞した元ソ連大統領のミハイル・ゴルバチョフ氏(88)はこのほど、ロシアのモスクワで琉球新報の単独インタビューに応じた。沖縄が日に復帰した1972年以降、89年に終結する冷戦時代から現在に至るまで、米国の核兵器が沖縄に存在するとの情報を把握しているかとの質問に対し、明言を避けつつも、レーガン元米大統領の「信用せよ、されど検証せよ」という言葉を引用し、検証の必要性を提言した。復帰後の非核化に疑念を示唆した形だ。 沖縄の核兵器は復帰時に米国が撤去したとされるが、米国は、沖縄返還交渉の過程で非核三原則を保証する書簡を出す条件として「核の確認や沖縄の貯蔵施設への査察をしないこと」を提示し、日政府はこれを受諾している。沖縄の非核化は客観的に検証されていない。 また、ゴルバチョフ氏は87年にレーガン氏と調印した中距離核戦力(INF)廃棄条約が8月2日に破棄さ

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    advblog 2019/10/28