斎藤知事、職員パワハラ認知4割「大変残念」 アンケート結果で・発言要旨 2024/08/24 05:28 【神戸経済ニュース】兵庫県の斎藤元彦知事(写真)は23日、死亡した元西播磨県民局長が斎藤知事の「告発文」とする文書を作成した問題(文書問題)について兵庫県議会の調査特別委員会(百条委員会)が実施したアンケート結果が発表されたことについて記者団の取材に応じ、斎藤氏のパワーハラスメントについて認知した職員が伝聞や風聞を含めて4割近くになったのを「大変残念だ」などと述べた。斎藤氏は同日午後の兵庫県市長会との会談後、取材に応じた。以下は斎藤氏によるアンケートに関する発言の要旨。 「アンケートにご協力いただいた職員のみなさまに感謝申し上げるとともに、県民のみなさまには不安を与えている状況については改めておわびを申し上げたい」 「現時点でアンケートに記載された個々の事案の内容について詳細は承知して