猛暑の名古屋で開幕した将棋の王位戦は、手に汗握る「異例」の展開に。二転三転する劇的なドラマを見届けたいと、この対局のために用意された「100万円観戦ツアー」の参加者も、急きょスケジュールを変更しました。 真夏のタイトル戦といわれる、将棋の王位戦七番勝負。 藤井聡太七冠に渡辺明九段が挑戦する今期の開幕戦の舞台は、名古屋市東区の徳川園。 対局2日目の7日午後4時ごろ、同じ局面が4回繰り返される千日手が成立し、異例の指し直しとなりました。 渡辺九段の先手で始まった指し直し対局は、一転、激しい攻防が―― 渡辺九段が藤井七冠を追い込み、勝利目前! ところが、AIが示す最善手から遠い手を放つと、形勢が180度逆転します。 劣勢ながら粘り強く指し続けた藤井七冠が、最後の最後で大逆転勝利を収めました。
名古屋市名東区で、連絡がとれなくなった親子の安否確認の相談があったにもかかわらず、区が確認するまで1週間程度かかった問題で、河村たかし市長は、対応のガイドラインを作成する方針を示しました。 警察などによりますと5月14日、名東区の住宅を警察と区の職員が訪れたところ、この部屋に住む76歳の女性が死亡し、さらに、同居する重度の障害がある40代の息子が衰弱した状態で見つかりました。 息子が通う障害福祉サービス施設の職員が親子と連絡が取れなくなったのを心配し、8日ごろから名東区に安否の確認を求めていましたが、区は電話や訪問の際「緊急性はない」と判断し、室内を確認しませんでした。 これを受け、河村たかし市長は今後、対応に関するガイドラインを作成する方針を示しました。 「なるべく早くそういう情報があったら、早く見に行けるような仕組みを作って、マニュアルというかガイドラインを作っていきたい」(名古屋市
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