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ブックマーク / japan.cnet.com (11)

  • 改善に結びつくKPIを立てるには--ユーザーシナリオによるKPI策定

    コラムのサマリ ・サイトのビジネス成果を向上するためには、まず重要目標達成指標(KGI)を明確化すること、KGIに至る中間指標(KPI)を設定することが重要。 ・ただし、闇雲に取得可能な数字を追跡しても、成果には結びつかない。 ・サイトのゴールに至るまでの主要導線と成功因子を明らかにすることが、有用なKPIを作る鍵となる。 ・主要導線と成功因子の抽出には、ユーザーの心理や状況を踏まえたユーザーシナリオを策定する必要がある。 KPIを立てているのに、なぜ改善へ結び付けられない? 企業のウェブサイトは、最終的に何らかのビジネスゴールを達成するために運営されます。最終的なゴールとは、コマースであれば「売上げ(高)」、営業機会の増加であれば「問い合わせ、資料請求数」といったものです。 ウェブサイトを効果的に活用していくためには、ビジネスプロセスにおいてウェブサイトで「実現すべきことは何か」をま

    改善に結びつくKPIを立てるには--ユーザーシナリオによるKPI策定
  • ヤフー VS グーグル--見られるリスティング広告はどっち?

    前回の記事にて、ユーザーが「見る広告」「見ない広告」について検証しました。その中で、「Yahoo! JAPANの旧デザインではリスティング広告が見られていないが、新デザインではどうだろうか」という疑問を投げました。今回はそのリスティング広告について、再度検証しました。 画像1:Google(左)とYahoo! JAPAN(右)の検索結果画面。赤枠で囲ったリスティング広告欄のデザインが異なる。(※画像をクリックすると拡大します) 上の画像1は、GoogleYahoo! JAPAN、それぞれのリスティング広告欄です。Googleでは、リスティング広告欄に黄色の背景色がひいてあるデザインとなっています。一方のYahoo! JAPANは、今まではGoogleと同じデザインでしたが、前回のテスト(実施日は2008年11月26日)以降、リスティング広告欄の背景色がなくなり、オーガニック検索結果(通常

    ヤフー VS グーグル--見られるリスティング広告はどっち?
  • ユーザーが「見る広告」「見ない広告」--ユーザーの行動を決める要素とは?

    「どんなサイトのどんな広告をユーザーは見るのか」――これは、広告主もメディア運営者も非常に興味ある事項ではないでしょうか。 今回は、いくつかの大手サイトを男女計5人の被験者に自由に閲覧してもらい、ユーザーがどの広告に目を引かれていたのかをアイトラッキングマシン(被験者の視線の動きを追跡するツール)を使って検証しました。はたしてどんな結果が出るのでしょうか。 口コミに夢中で広告見ず 図1は@cosme(アットコスメ)を見ていた被験者A(女性、20代後半)の視線です。右側に配置された広告は全く見られていません。被験者Aはトップページから迷わずユーザーの感想が書かれているページへと行き、その後ずっと口コミを丹念に見ていました。また、口コミ以外の要素には全く目を向けませんでした。 図1:@cosmeを見ていた被験者Aの視線。水色の線は視線の動きを、丸の大きさは視線の滞留時間の長さを示す。青で囲った

    ユーザーが「見る広告」「見ない広告」--ユーザーの行動を決める要素とは?
  • Eコマースに関する調査--富裕層ほどモバイルよりPCでEコマースを利用

    Webマーケティングガイドでは、モバイルインターネット調査会社のネットエイジアと共同のもと、Eコマースに関する調査を行った。 今回は、Eコマースの利用状況を年代や可処分所得、そして利用デバイスなどに関してクロス集計を行った。 ≪調査結果サマリー≫ モバイルコマースは若年層、PCコマースは年代が上がるにつれ利用率が高くなる。 どの年代においても約35%のユーザーがPCとモバイルの両方を使い分けてインターネットを行っている。 可処分所得が高いほどPCのネット利用頻度は高くなる。 インターネットをPCとモバイルの両方から行っている層は、PCのみの層に比べ、ヘビーユーザーの割合が2倍以上高い。 調査対象者は、20歳から49歳のモバイルユーザー350人。男女比は、男性:50%、女性:50%。キャリア比は、Docomo:54.9% 、EZweb:34.0% 、Softbank:11.1%。 Q1.年代

    Eコマースに関する調査--富裕層ほどモバイルよりPCでEコマースを利用
  • 09年もネット広告拡大が加速 新聞抜き第2のメディアへ:マーケティング - CNET Japan

    2009年はインターネット広告が史上初めて新聞広告を抜き去り、テレビに次ぐ第2の広告メディアに躍り出る見通しであることが6日、明らかになった。新聞、雑誌、テレビ、ラジオの既存マスコミ4媒体の広告費は不況で昨年も伸び悩んだが、ネット広告だけは拡大。世界的な景気低迷で企業が広告費を削減するなか、この傾向は今年も加速するとみられる。100年に1度の不況は日の広告業界も変えていきそうだ。 電通が08年1~9月の実績をもとに試算した日の昨年の広告費は、新聞が対前年比11%減の約8300億円、雑誌が同7%減の4200億円、テレビが同4%減の1兆9100億円、ラジオは同5%減の1600億円と、いずれも前年実績を下回り、4媒体の広告費総額は4年連続の前年割れとなった。北京五輪などのプラス要因はあったものの、昨秋以降の金融危機を受け、企業が一斉に広告出稿を手控えたためだ。 一方、ネット関連の広告費は

  • モバイルアクセス解析だからわかること--実例で見るPCとモバイルの違い

    モバイルサイト解析を始めるなら今 総務省から発表された情報通信白書によると、モバイルインターネットの利用者は全体的に年々増加している。特に数年後に自由に使えるお金が増えるであろう13歳から19歳の若い世代と、時間とお金に余裕がある50歳から79歳のシニア層の増加は目覚ましいものがある(図1)。 モバイルサイトへのアクセスを解析することで、それぞれの年齢層がどのようにサイトを利用しているのか、どのような行動傾向であるのかといったことがわかる。サイト内の顧客行動に加え、メールマガジンやバナー、テキスト広告、リスティング広告からの行動傾向がわかれば、それらは強い戦略データになる。 新規契約数は横ばいの状態が続いているが、携帯電話の利用者が音声通話やSMS(ショートメッセージサービス)、カメラといった機能に加え、着メロ、着うたといった音楽コンテンツや、ネットと連動したワンセグ、ラジオも使うようにな

    モバイルアクセス解析だからわかること--実例で見るPCとモバイルの違い
  • 「SEOで検索順位1位」はどこまで重要か--ユーザーの検索行動を分析する

    「調査検索」と「目的検索」 みなさんはどんな時に検索エンジンを使いますか? 「フリーのアイコン素材がダウンロードできるウェブサイトを知りたい」「ハイビジョンテレビを安く買いたい」「一眼カメラの広角レンズを探したい」など、検索エンジンは私たちの様々な「知りたい」に応えてくれます。 人が検索をする目的は、一言で言ってしまうと情報収集です。ただ、私たちの情報収集にはいくつかのパターンがあります。 例えば、ウェブ上で薄型テレビを買うことを検討しているとしましょう。まずは、どのメーカーがいいのか特長や評判を調べるでしょう。他にも、液晶テレビとプラズマテレビのそれぞれのメリットを調べるかもしれません。買いたい商品が決まったら、そのテレビを販売しているサイトを訪れるでしょう。 この一連の情報収集という検索行動の裏側には、下記2つのニーズがあります。 A:「各メーカーの特長を調べ比較する」「液晶テレビとプ

    「SEOで検索順位1位」はどこまで重要か--ユーザーの検索行動を分析する
    advens
    advens 2008/12/10
  • カカクコムが高値更新の異彩高--不況も追い風にする業績の好調ぶり

    東京株式相場は、今週(12月7〜13日)中にも最終局面を迎えそうなゼネラル・モーターズ(GM)など米自動車大手3社(ビッグスリー)への救済問題や、一時1ドル=91円台へ進行してきた円高への警戒感などから、日経平均株価は8000円台を割り込んだ水準での低迷推移が予想される。こうした全般低迷相場の中にあって、好調な業績を背景に年初来高値を更新しているのが、価格比較サイトを運営するカカクコムだ。今後の業績推移と株価動向を探った。 同社は消費者にインターネット上で、商品やサービスの価格比較を行ってもらい、購買を支援するサイト「価格.com」を運営している。国内大手の価格比較サイトであり、同社グループ全体の閲覧数の80%程度をこの「価格.com」が占める。このほか、旅行関連のクチコミサイトである「フォートラベル」、グルメ(飲店紹介)情報のクチコミサイト「べログ.com」などのサイトも運営している

    カカクコムが高値更新の異彩高--不況も追い風にする業績の好調ぶり
  • 「Yahoo! Search BOSS」、クエリ数で順調な伸び

    Yahooの検索技術を他のサイトで使用可能にするサービス「Yahoo! Search BOSS(Build Your Own Search Service)」が順調な伸びを示している。 Yahooは米国時間12月8日、7月に発表された同サービスが現在では1日当たり1000万クエリを処理していることを発表した。検索市場では、依然としてGoogleが頂点に君臨し、MicrosoftYahooに追いつこうとしている状況にあり、Yahooは同市場で得られる誘導を少しでも多く必要としている。 BOSS TeamのBill Michels氏はブログ投稿で、「わずか5カ月ほどで毎秒100クエリ以上得られるまでに成長したということは、オープン検索プラットフォームの需要について何かを物語っている」と述べている。 Michels氏はcomScoreの統計を引用し、「検索の点では、開発者らが構築したBOSS

    「Yahoo! Search BOSS」、クエリ数で順調な伸び
  • IMJモバイル、携帯サイト検索順位チェックツール「モバッチョ」提供開始

    IMJモバイルは12月25日、携帯サイト検索ランキングチェックツール「モバッチョ」の提供開始を発表した。 モバッチョは、最大7つの検索エンジンを同時に調査し、自分の携帯サイトが、指定したキーワードで検索結果の何番目に表示されるのかをチェックできる、ウェブ上のフリーツール。 IMJモバイルによると、携帯サイトのSEO (Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)施策を行っていくうえで、キーワードによるサイト検索順位を、常に調査し続けることが重要。しかし、特定のキーワードに対して最適化を行い、検索結果の上位表示に結びついたかを、携帯電話を使って繰り返し調査し続けるのは、手間のかかる作業となっている。 モバッチョでは、ランキングチェックしたいURLを、3つまで入力することが可能で、自分のサイトと、気になるサイトを複合的に調査することができる。 また、チェックしたい

    IMJモバイル、携帯サイト検索順位チェックツール「モバッチョ」提供開始
  • 楽天、2008年第3四半期決算、前年の2倍の営業利益で過去最高に

    楽天は11月7日、2008度年第3四半期(7〜9月)連結決算を発表した。営業利益が前年同期比のほぼ倍増となり、第3四半期として過去最高となった。 同社の2008年度第3四半期の売上高は前年同期比の19.8%増の623億7000万円。営業利益は前年同期比100.2%増の125億4000万円を計上した。その結果、営業利益率は前期(2008年第2四半期)の17.7%から20.1%へと大幅に改善。決算説明会に出席した同社代表取締役会長兼社長の三木谷浩史氏は「景気が悪い状況でも業績を上げることができることを証明できた」と評価した。 同社の今期売上高増加のおもな要因は、楽天市場の成長。事業別の業績における、楽天市場事業の売上高は158億7000万円(前年同期比27.9%増)。営業利益は76億4000万円(同50.2%増)、営業利益率は48.1%となり、いずれも第3四半期では過去最高を更新し、全体の業績

    楽天、2008年第3四半期決算、前年の2倍の営業利益で過去最高に
    advens
    advens 2008/11/10
     [経営]
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