アジア地域最大級のクリエイティブフェスティバル「スパイクスアジア」が、9月26日~9月28日にシンガポールで開催された。26の国と地域から4056件の応募が集まり、本年度から設定されたグラス賞を含む21部門で受賞作品が発表された。 日本企業が関連する受賞は87点で、SIX、ライゾマティクス、コレオグラファーのMIKIKOさんによるコラボレーションで制作された製紙会社Double AとロックバンドOK GOのコラボレーション楽曲「OBSESSION FOR SMOOTHNESS」のミュージックビデオがデジタルクラフト部門でグランプリを受賞した。全体では、世界初の環境保護誓約である「Palau Pledge(パラオ誓約)」が最多5つ(デザイン/ダイレクト/インテグレーテッド/メディア/PR)のグランプリに選ばれている。
出井:立ち上がったばかりの企業がいきなりグローバルというわけにはいきません。まずはいかに生き残るか。市場という大海原に飛び込んだということだけでも素晴らしいことです。そこは評価して、その海をどうやって泳ぎ続けるかについてアドバイスをすることが多いですね。 企業によって課題は違いますが、社員も含めたチームをいかに強くしていくかが重要ということは共通しています。そこで大事なのは「会話」と「対話」。トップが指示するのではなく、チームのメンバーである社員と会話をしなければならない。 ただ会話するだけではダメで、意見に違いがあれば対話をする。対話というのは、考え方が違う人と一緒にすることで、答えを見つけようとするものです。そういう意味で、対話の上手な経営者がいる企業は伸びていきます。自分はトップだから命令すれば良いと思っている人より、対話を重ねながらチームが持つ能力を引き出すことが重要です。 河野:
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く