筒井康隆氏の大ヒット著書「時をかける少女」の続編である「続・時をかける少女」の舞台化が決定。主人公の女子高生・芳山和子役に、映画やドラマ、CMで活躍する上白石萌歌さんが抜擢された。 筒井氏の小説「時をかける少女」を原作に実写化した1972年のNHKドラマ「タイムトラベラー」。「続・時をかける少女」は、脚本家・石山透氏が「タイムトラベラー」の続編として創作した「続タイムトラベラー」の書籍化である。幻とも言われていた本作が、実に45年の時を経て初の舞台化となった。 脚本・演出は、「夜は短し歩けよ乙女」等の脚本を手掛けた劇団ヨーロッパ企画主宰・上田誠氏が務める。 上白石萌歌さんメッセージ動画