50mm F1.4 / K10D / 3,872×2,592 / 1/250秒 / F4 / 0EV / ISO100 / WB:オート 今回紹介する2本のKマウントレンズは、ニコンF、M42マウントに次いでコシナが発売した一眼レフ用カールツアイスレンズだ。設計はドイツのカールツアイスが行ない、日本のコシナがカールツアイスの品質管理基準に基づいて製造している。 最近のペンタックスは、ズームレンズを重視したレンズラインアップを展開している。したがって単焦点レンズの種類は少なく、特に大口径タイプは手薄である。今回、発売になった2本のレンズは、純正レンズの穴を埋める製品として存在価値が高い。これらのレンズはMF用だが、イメージサークルは35mmフルサイズをカバー。フィルムカメラ用レンズとしても利用できる。 光学系は、以前から発売されているコシナ製カールツアイスレンズと共通である。Planar(プ
K10D / 3,872×2,592 / 1/250秒 / F3.5 / 0EV / ISO100 / WB:オート / 135mm 超音波モーターを内蔵するペンタックスの新しいデジタル専用レンズシリーズの第1弾だ。7月27日に発売だが、当初は同社の予想を上回る注文で供給不足に陥ったほど、ペンタックスユーザーがその発表から長らく待ち望んだレンズである。位置付け的には同じデジタル専用のDAレンズシリーズの上位となる。価格はオープンプライス。実勢価格は12万6,000円前後となる。 35mm判換算で焦点距離76.5mmから207mmに相当する画角となる。開放絞りは全域F2.8で、ボケ具合こそ違うものの、35mm判フルサイズで70(80)-200mm F2.8クラスの大口径望遠レンズを使用したときと同じような感覚で使うことが可能だ。鏡銅の大きさは76.5×136mm(最大径×全長)。重量も685
価格:オープンプライス(店頭予想価格:5万円台半ば) ペンタックスといえば、軽量・コンパクトながら見やすいファインダーをウリにした「*ist D」シリーズのデジタル一眼で知られるが、フィルムカメラの時代から「Limitedシリーズ」や「スターレンズ」など、こだわったレンズ造りでも定評があるメーカーだ。また、マルチコーティングレンズの先駆けである「smc」をいち早く導入した実績もある。 最新のデジタル一眼用レンズの中で極めてユニークな存在なのが「ペンタックスDA FISH-EYE 10-17mm F3.5-4.5 ED[IF]」、180度の画角を持つ対角魚眼の世界から、歪曲を残した広角域まで、1本でカバーできるズームレンズだ。 ペンタックスでは、フィルムカメラ時代に「F FISH-EYE 17-28mmF3.5-4.5」(現在は生産を終了している)を発売。対角魚眼の世界から、歪曲収差を残した
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