2000年(日本語版)の『リファクタリング―プログラムの体質改善テクニック (Object Technology Series)』から10年後の2010年(日本語版)に出た Ruby エディションを読んだ。 月末の kanazawa.js v1.7 - Back to Basics - : ATND の JSTDD Intro の準備の過程で、本当に言いたいことってなんだろう?とずっと振り返りをしていた。せっかくなので気になってた本を読んでみた。そしてようやく思い出した。自分のやりたかったことはリファクタリングだったのだと。 年代的にも日本語版で言うと 2000年 リファクタリング2003年 テスト駆動開発入門であり、Red/Green/Refactoring のサイクルはこのリファクタリングの中に出てくる。1 コードの振る舞いを変えずに中をクリーンアップする。重複を削り、責務を明らかにす