九州経済産業局は、平成27年2月末時点の再生可能エネルギー発電設備の運転開始状況及び認定状況を取りまとめましたので、お知らせします。 平成24年7月の再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)の開始から平成 27年2月末までに、九州において新たに運転を開始した設備出力は373万kWとなり、累積の設備出力は681万kWに達しました。これは、FIT開始前の累積の設備出力308万kWに比べ、2.2倍となります。そのうち、太陽光発電のFIT開始後における新たな運転開始出力は367万kW(九州の再生可能エネルギーの98%)となり、累積の運転開始出力は453万kWに達し、FIT開始前の累積の運転開始出力86万kWに比べ、5.3倍となりました。 特にメガソーラー(太陽光発電1,000kW以上)は、117万kW(九州の再生可能エネルギーの31%)に達し、関東に次ぐ(全国のメガソーラーのうち25%)規模