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ブックマーク / walkeri.hatenadiary.org (2)

  • 2005-08-23

    猪谷六合雄の評伝探す リトル・フォレストの2巻買う 昨日は父親が田舎から出てきてたので池袋で飯をった。結婚の気配はないのかと訊かれて、さっぱりですなあと答える。 「どういうタイプが理想だとかないのか」 「うーん……頭のいい人?」 「頭のいいというのは、聡明ということか」 「うん(ていうか、よくお判りで)」 「聡明な女性というのは難しいな。なかなかいないんだよ」 「うん、よく言われる」 「cleverなんだけど、ただ賢いだけじゃなくて……clearなんだよな。で、joyfulでもあるんだよ。そういう女性を見つけるのは難しい。まあ、一種の女神だな」 「ははは。そうだねえ」 「だいたい、聡明といってももう通じないな。死語になってる。――でも、まあ、いないことはない」 「え、そう?」 「ああ、いないことはない。どこかに埋もれてるんだろうな」 わははは。どこに埋もれてるんだろう*1。 別になんてこ

    2005-08-23
  • 父来たる2009 - 日々是魚を蹴る

    父が仕事で東京に出てきたので呑みに行った。父は教育畑の人で、あと1年少しで定年を迎える。ここ何年か県の教育庁で仕事をしていたが、今年度からはまた学校に転属になった。 その席で聞かせてくれた話がいろいろ面白かったので忘れないうちに書いておこうと思う。 父曰く…… 行政の仕事について 行政の仕事を経験してよかったのは、考え方が非常に柔軟になったことだ。 当の役所の人間も含めて、多くの人が勘違いしていることだが、役所で仕事をするというのは、ただ規則に従うことではない。 役所の仕事はとても多い。誰かのためになんとかしなければならないが、今まで誰もやっていないようなこともたくさんある。そのためにクリアしなければいけない手続きもまた多い。 しかし、その煩雑な手続きがあるから何もできないということはない。 たくさんの手続きの中で仕事を進めるには、柔軟な思考と想像力が必要になる。要はつじつまを合わせればい

    父来たる2009 - 日々是魚を蹴る
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