ブックマーク / saewataru.hatenablog.com (10)

  • 他人や過去の自分と「比べて」いたら、幸せは訪れない - さえわたる 音楽・エンタメ日記

    人生楽ありゃ苦もあるさ」と、過去の時代劇主題歌の歌詞にありましたが、日々の生活はまさに楽しかったり、苦しかったり。 カラダもココロも、ウキウキだったりボロボロだったり。 特に心が弱っている時は、楽しそうにしている人・華やかに活躍している人・高い地位に昇りつめている人をつい羨んだり、時に妬んだりしてしまいがちです。 「あの人はあんなに輝いているのに、それに比べて自分は何故…」と。 でも、幸せそうなあの人も、見えないところでは人知れず悩みを抱えているかもしれない。 幸せの判断基準は、まさに人それぞれ、その人の感じ方次第です。 漠然とした言い方ですが、幸福感や充実感とは、空間的にも時間的にもきわめて「主観的」なものだと思います。 「空間」とは周囲のこと。 「時間」とは過去の自分のこと。 物事は客観的に見るべき、などとよく言われますが、こと自分の幸せに関しては、客観的過ぎると逆効果になりかねない

    他人や過去の自分と「比べて」いたら、幸せは訪れない - さえわたる 音楽・エンタメ日記
    afuro0307
    afuro0307 2019/10/03
  • 生放送のタイムチェックはきめ細かくて大変~出演経験より - さえわたる 音楽・エンタメ日記

    テレビ・ラジオともに、ニュース・情報番組は、その特性からして「生放送」が基です。 放送時間の枠内に、あらかじめ決められた内容を、過不足なくすべて盛り込まなければなりません。 加えて、放送中に急なニュースが飛び込んでくることも多々あります。 その時は、ぶっつけ番で放送時間の調整を行うことになります。 民放の場合は、随時入るCMのタイミングも考慮に入れなければなりません。 収録番組であれば、録るだけ録ってあとで「オイシイところ」だけを集めて編集すればよいのですが(その分、番の何倍もの拘束時間になるデメリットも)、生放送におけるタイムチェックは、非常に厳格なものです。 通常「情報を受け取る側」にいれば、そんなことは当たり前で特に意識すべきようなことではありません。 ところが、逆に「発信側」の立場に置かれた時、そのきめ細かさに驚かされたものでした。 だいぶ前に、ラジオ生放送に出演した時のこと

    生放送のタイムチェックはきめ細かくて大変~出演経験より - さえわたる 音楽・エンタメ日記
    afuro0307
    afuro0307 2019/10/02
  • ニッポンのはやり歌の歌詞には「パターン」がある - さえわたる 音楽・エンタメ日記

    昨日の記事がなぜか「はてなブックマーク」の新着エントリーに登場したようです。 そのせいか、ブックマークはゼロ、もしくは多くて1つ2つだったのが、一気に「2ケタUsers」に。 スター数はいつもより少し多いくらいでしたが、付けて下さった方は初顔が多く、人数的にはいつもの3倍くらいでした。 アクセス数も、突如5倍以上に増えました。 月に1~2回、こうした「奇跡」が起こります。 特別なことはしていないのに、どこでどんな風に注目されたのでしょう?! 200近く記事を書いてきて「昨日だけ記事の内容がたまたま評価された」とはとても思えませんが、きっとそうだったのだと自分に都合よく解釈したりして。 でも、ごくたまにでもそんな嬉しいことがあると、続けていく励みになります。 さて、いつもの気分に戻って、日のお話。 ふだん何気なく耳に入ってくる歌。 わざわざ配信曲を聴いたり歌番組を見たりしなくても、TVをつ

    ニッポンのはやり歌の歌詞には「パターン」がある - さえわたる 音楽・エンタメ日記
    afuro0307
    afuro0307 2019/09/30
  • SNSで痛い目に遭って、得た教訓 - さえわたる 音楽・エンタメ日記

    3月にこのブログを始めてから半年以上。 アクセス数やスターの実績に、書いていてあれこれ感じることは日々ありますが、それでも細々と続けられているのは「書くことが好き」…これに尽きますね。 実ははてなブログ以前にも、特定の趣味の人たちが集まる某SNSに参加登録して、やはり毎日記事を載せていたことがありました。 記事が気に入ってもらえると「友だち登録」され(読者登録と同じです)、はてなブログではほとんど経験出来ていませんが、ひとつの記事に毎回何十通ものコメントが寄せられていました。 記事の文字数の何倍も、コメント欄でやりとりを重ねました。 おかげで、顔を合わせていなくても、あたかも実際に会話しているような気分になれるほどでした。 「日のアクセストップランキング」が発表されるのも、はてなブログのしくみと基的には一緒です。 分野の限定されたコミュニティだったこともあってか、ランキング1位になるこ

    SNSで痛い目に遭って、得た教訓 - さえわたる 音楽・エンタメ日記
    afuro0307
    afuro0307 2019/09/29
  • 【懐かしい歌No.15】「誰もいない海」越路吹雪 - さえわたる 音楽・エンタメ日記

    宝塚の男役トップスター、「コーちゃん」こと越路吹雪。 退団後はシャンソンを中心に、歌手として活躍。 私は特に熱狂的なタカラヅカファンではありませんが、代表曲「愛の讃歌」「サン・トワ・マミー」「ろくでなし」「ラストダンスは私に」などは、私の中では単なる「流行歌」を超えたスタンダードナンバーとして、愛唱歌になっています。 特に「愛の讃歌」は、その後も多くの歌手によって歌われていますから、ご存知の方も多いかもしれません。 1980年に亡くなってからすでに40年近く。 越路吹雪というスターが存在したこと自体、すでに遠い記憶になっているのかもしれません。 しかし、さすがタカラヅカで鍛えられたエンターテイナー。 ステージでの歌唱力・表現力はもちろんのこと、歌の合間で聞かせるMCぶりもユーモアたっぷりで、卓越したものがあったことは忘れられません。 時代を超え、発売から半世紀近く経った今も、秋の初めには

    【懐かしい歌No.15】「誰もいない海」越路吹雪 - さえわたる 音楽・エンタメ日記
    afuro0307
    afuro0307 2019/09/28
  • 「天然キャラ」は、おバカを「演じている」かどうかそうでないか、言動で伝わる - さえわたる 音楽・エンタメ日記

    バラエティー番組中、ゲストがMCから何等かの質問を受けて、「え~!そうなの? わかりません。知りませ~ん。」を連発する場面によく出くわします。 「そんなこと、ふだんニュースを見ていれば、学校でちゃんと勉強していれば、常識だろ?!」と思っていることでも、こうした回答が返ってきたりします。 (おととい記事にした「トシをかさねた」オトナの立場としては、安易に「常識」などと決めつけてしまってはいけないのかもしれませんが…) クイズ番組だと、それが如実に成績(回答結果)として明らかになります。 ひな壇タレントを多く並べる昨今の番組制作においては、ゲストの多様性を演出するため、さまざまな種類の人物を並べる必要が出てくるのでしょう。 真面目にコメントを返せる人同様、「天然キャラ」も求められます。 ただ、そこは天然ぶりやおバカを「演じられる」人であって欲しい。 一見おバカをふるまってはいても、番組の趣旨を

    「天然キャラ」は、おバカを「演じている」かどうかそうでないか、言動で伝わる - さえわたる 音楽・エンタメ日記
    afuro0307
    afuro0307 2019/09/27
  • トシは「とる」ものではなく「重ねる」ものでありたい - さえわたる 音楽・エンタメ日記

    小学校入学の頃、自分が「5年生6年生のお兄さんになる」ことなどまったく想像が及ばないほど、1年という月日はとてつもなく長いものでした。 当然、自分が「どう生きていくか」などに考えが及ぶはずもありませんでした。 しかし、そんな1年1年を過ごしていく中で、人はオトナになり、若者からあっという間に中高年・老人になってしまいます。 それでも、自分自身の経験上、仕事を軸にした「日常」に追われているうちは、目先やらなければならないことに必死で、長い目で先のことを思う余裕などありません。 ただ、年月を経るにつれ、次第に「自分の人生は何だったのだろう?」「これからの人生はどうなるのだろう?」と思いを馳せる時期がやってくるのだろう、と薄々感じ始めています。 誰しもトシをとります。 貧富の格差はあっても、時間は万人に平等です。 時間をどう捉えるかで、心境に大きな違いが生まれてくる、そんな気がしています。 過ぎ

    トシは「とる」ものではなく「重ねる」ものでありたい - さえわたる 音楽・エンタメ日記
    afuro0307
    afuro0307 2019/09/25
  • あえてメジャーエリアを外してみた旅~全都道府県旅行記・栃木県 - さえわたる 音楽・エンタメ日記

    東京から近く、行こうと思えばいつでも足を運べる栃木県。 公私含め、これまでに何度か訪れています。 しかし、日光や鬼怒川など全国的な観光地がありながら、身近なだけに却って訪ねる機会がありませんでした。 出張や旅行で陸路東北方面に出かける際には、必ず栃木県を通ることになりますが、そうした単なる「通過」を除いて、きちんと栃木県を訪問したという意味では、有名な観光スポットとは言い難い、栃木市・佐野市・足利市・足尾町へのひとり旅でした。 全都道府県を回っているのには、もともと地理が好きだったことも少なからず影響しています。 遠い昔、学校で都道府県庁所在地を覚えさせられた時、県名と同じ名前の市(全国にたくさんあります)ならば覚えやすいけれど、岩手(盛岡)・石川(金沢)・愛媛(松山)のように違う場合は、覚えるのが大変でした。 そんな中で、「県名と同じ名前の市があるのに、別の市が県庁所在地になっている県が

    あえてメジャーエリアを外してみた旅~全都道府県旅行記・栃木県 - さえわたる 音楽・エンタメ日記
    afuro0307
    afuro0307 2019/09/23
  • 【懐かしい歌No.14】「希望」岸洋子、そして林部智史へ - さえわたる 音楽・エンタメ日記

    1960年代から70年代を中心に、「夜明けの歌」「恋心」などのヒット曲を生み、シャンソン歌手としても活躍した岸洋子(1935~1992)。 紅白にも7回出場しました。 彼女の代表作のひとつとして1970年に発売され、大ヒットした「希望」。 タイトルのイメージとは真逆の悲しいメロディーライン。 しかし、芯の強い主人公を語った歌詞が魅力的な楽曲でした。 発売当時、彼女はまだ34~5歳。 なんとオトナな雰囲気にあふれているのでしょう! そして、2019年。 「カラオケバトル」がきっかけで3年前に「会いたい」で歌手デビューし、「泣ける歌手」として知られる林部智史が、自身5枚目のシングルとしてカバーしています。 オリコンランキングでは、14位に初登場しました。 岸洋子の代表的ヒット曲が、星の数ほどある歌の中で再発見され、好きだった歌がまさか50年近くも経ってこのような形で生まれ変わるとは…。 名曲は

    【懐かしい歌No.14】「希望」岸洋子、そして林部智史へ - さえわたる 音楽・エンタメ日記
    afuro0307
    afuro0307 2019/09/21
  • 今の「はやり歌」は、発売日を計画的にずらして1位を仲良く1週ずつ獲得させるので、みんな「消耗品」になる - さえわたる 音楽・エンタメ日記

    ヒット曲のリサーチ機関として最も権威がある、とされているオリコン(ORICON)。 毎週水曜日に音楽をはじめとして映像やの売り上げをランキングで発表しています。 音楽=「歌」の分野だけでも、シングル・アルバム・カラオケ等、また最近はCDだけでなく配信・ダウンロードも含め、総合的に順位を取りまとめています。 種類が多すぎるので、私が定期的に見ているのはシングル部門だけですが、もう何年も前から、 「2週連続で1位を獲得する曲は、ほとんど皆無である」 という現実があります。 1年52週のうちのざっと9割は、AKBグループとジャニーズユニットが1位を「かっさらって」いきます。 最近は、米津玄師やあいみょんらが健闘していますが、なかなか彼らの「瞬間最大風速」にはかなわず、1位には届きません。 前者で現在活動しているのは、AKB・SKE・NMB・HKT・STU・乃木坂・欅坂・日向坂。 後者の「現役」

    今の「はやり歌」は、発売日を計画的にずらして1位を仲良く1週ずつ獲得させるので、みんな「消耗品」になる - さえわたる 音楽・エンタメ日記
    afuro0307
    afuro0307 2019/09/21
  • 1