ちょっと気分を変えたいとき、クレリックシャツを着てみる。特にラウンドカラーのクレリックシャツは1920年代のロンドン紳士たちの間で 大流行していただけに、英国調のクラシックイメージをプレゼンテーションするには最適。ブリティッシュトラディショナルで決めれば、いつもと違う男のダンディズムが漂う。 色無地や縦ストライプの身頃と袖に、白い襟がついているのがクレリックシャツ。クレリックシャツはドレスシャツの中でもドレッシーなものとされている。その理由は、白とピンクとか、白とブルーといった身頃との組み合わせが、いかにもおしゃれな印象を与えるからだ。こうしたシャツの成り立ちから、カラーディファレントシャツ、もしくはカラーセパレーテッドシャツとも言う。