No Music, No Life ── この言葉の通りだと思っています。私たちが生きていく上で、必要不可欠なものが音楽であり、それを核に私たちを包み込むものがフェスティヴァルという文化なのです。それは『不要不急』の対極にあるもの、といってもいいかもしれません。だからこそ、今年、フジロックが開催されること、そのために着々と準備が進んでいるという知らせを受けたとき、どれほど嬉しかったか… あらためて、ここで言葉を並べる必要もないと思います。 コロナ禍での大規模イヴェント開催が計り知れない困難を伴うことは誰にでも理解できます。それは今年も昨年に引き続きキャンセルを余儀なくされたフェスティヴァルがひとつやふたつではなかったことからも想像できるでしょう。それを考えると、可能な限り感染リスクの少ない状態でのフェスティヴァル実現に向けて、主催者や現場で働くみなさん、そして、開催地苗場から湯沢町のみなさ
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