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あなたの周りに優秀で仕事をテキパキとスピーディに片づける人はいないだろうか。仕事が速いことと腹を立てやすいことの間にははたして相関関係があるのだろうか。実は、仕事が速いことの裏側には私たちが陥りやすい深刻な問題が潜んでいるのである。 仕事を早く片づけようとして陥る落とし穴 企業で「切れ者」とか「仕事師」と評判の高い人が、「瞬間湯沸かし器」とか「おこりびと」などの別名でひそかに呼ばれていて、そのような上司の前で、顔がひきつり、体を硬直させた部下が直立不動で立っている場面を目撃したビジネスパーソンは多いのではないだろうか。「切れ者」タイプの人は仕事が速く、どんどん仕事を片づけていくので、経営者の覚えもめでたく(ときには経営者も同じタイプであったりする)、パワハラに近い言動があっても、周囲も遠慮して何も言えない。そのような仕事の速い人には、なぜすぐに腹を立てる人が多いのだろうか。 アリゾナ州立大
最近、世間では腐女子ブームみたいだが、俺の脳内彼女に限って腐女子ってことはないだろうと思っていたわけよ。 ところが、この間、ハードディスクを整理していたら、何やらえらく階層の深いフォルダをみつけてだな。 怪しく思って開いてみると、脳内彼女の書くやおい小説の原稿が出てきたんだよ…! チームリーダーのAと今年2年目の新米B君はいつも一緒に行動している。 毎日いちゃいちゃとペアプロしてて、A AND Bって論理積をとったらいつもTRUEが返ってくる感じ。 B「先輩、このメソッドに引数をうまく渡せなくて…」 A「ああん?配列なのか。順に舐めてやって順に突っ込んでやれよ」 B「頭からだとインデックスがずれちゃって…」 A「だったらケツから舐めて突っ込んでやればいいだろうが」 B「先輩…」 俺の脳内彼女が何を考えているんだかわからない。 俺が何を考えているんだかもわからない。
テレビの仕事をしている友人Mから聞いた話。 この2月まで、TBSで「悪魔の契約にサイン」というゴールデン枠のレギュラー番組があったのだそうだが、これが記録的な大敗に終わったらしい。視聴率はほとんど一桁で、たった9回の放送であえなく終了となった。最終回の視聴率は5.1%だった。これだけならたまにあることなのだが(「巨泉の使えない英語」というのがよく例として語られる)、この番組の特筆すべきところは、放送開始直前まで(あるいは始まってからも?)スポンサーが全くつかなったことだそうだ。理由はタイトルにあるらしい。Mが言うには「今時『悪魔の契約にサイン』という不吉なタイトルの番組にお金を出すようなおめでたいスポンサーはいないですよ」ということだった。そして「それに番組が始まるまで気づかなかったTBSテレビの編成は、テレビのある種の終末的状況を象徴するトンデモ事例として、後々まで語り継がれるのでしょう
留学中、企業倫理の授業でこんなひとコマがあった。舞台はインドにあるナイキかどこかの下請け工場。多数の児童を雀の涙のような賃金で働かせている映像を見せられた。アメリカ人はこの映像に涙し、「ひどい!児童労働を行っている工場は、供給先として絶対に許してはいけない」と、得意の正義感を持ち出す。そうだそうだ。世界の市民に自由を! これに対して、インド人のクラスメイトの女性が、冷静に反論した。 「あなたたちは、実態を分かっていない。あの子たちは、工場で働かせてもらえているだけ幸せ。この仕事が無くなったら、彼女のたちの両親は、きっと彼女たちは売春か何かに出すでしょう。悲しいけど、それがインド社会の実態。 あなたたちアメリカ人の問題は、実態を知ろうとする努力をしないまま、こうやって自分勝手な正義を押し付けようとすることだ。私たちは悲しい現実を受け入れつつ、少しずつ、自分たちができる形で社会を直そうとしてい
あのな。 俺らプロ格ヲタは一般人がにわか気取って格闘技を語られるのには慣れてんだ。「魔裟斗かっこいい!MAXで最強だよね!」なんて言っちゃったり「プロレスってなんでロープに振ると帰ってくるの?」とかそういうことにも言われ慣れてる。だから別段腹も立たないんだけど。軽く無視するんだけど。 でもな。 普段マンガ・アニメ方面にいらっしゃるオタクの方々が長島☆自演乙目当てにk-1に群がって来てんじゃないよ。一般人は適当にミーハーなまま語るからいなしやすいけどお前ら中途半端に知識があるからやりづらいんだよ、イライラするけど表だって反論できなくて超もやもやするんだよ!こっちだってスポーツ冒険家北尾とか曙とかが出てくるまで「立ち技なら相撲最強」とかぬかしちゃってたクチだよ煩ぇな。ぶっちゃけどちらも甲乙つけがたく痛いのでなんとも言えねぇんだよ、しかも俺の場合どっちの文脈も理解してるもんだから超もやもやするん
日頃より楽天のサービスをご利用いただきましてありがとうございます。 サービスをご利用いただいておりますところ大変申し訳ございませんが、現在、緊急メンテナンスを行わせていただいております。 お客様には、緊急のメンテナンスにより、ご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。 メンテナンスが終了次第、サービスを復旧いたしますので、 今しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。
前の記事 硫化水素がバイアグラに代わる新薬に? 利己主義と裏切りが支配する世界に「協力」が生まれる条件は:シミュレーション実験 2009年3月 4日 Brandon Keim この絶望的な時代に、科学が一筋の希望の光を届けてくれた――自分本位にふるまう者が得をする世界でも、助け合いは生まれ、そして広まるというのだ。 たとえそれがコンピューター・シミュレーションの世界でも、明るいニュースなら何だって大歓迎だ。 「利己主義と裏切りが支配するノイズ[一部の行動にわざと誤解を生じさせる要素]に満ちた世界で、突如として協調行動が発現し、優勢になることを確認した」。スイス連邦工科大学の社会学者、Dirk Helbing氏とWenjian Yu氏は、2月23日(米国時間)に『米国科学アカデミー紀要』に発表した論文でこのように述べている。 Helbing氏は、サッカー場のファンから交通渋滞までを対象に、群
先日、個人的に営業をお願いしている方から、案件の紹介があった。 秋葉原でのシステム開発だ。スキルセットもこちらの条件もクリアしてるし、通勤的にも問題ない。ぜひ、ということで提案をお願いした。 そうすると、応募には条件があるという。 オブジェクト指向設計に関するレポートを提出して欲しいとのこと。 オブジェクト指向というのは、ソフトウェアの再利用性を高める考え方で、ソフトウェアエンジニアとしては必須のスキルである。 しかし、書籍こそたくさんあるが、このスキルを持っている人は意外と少ない。 特に、製造工程、いわゆるプログラミングの段階のスキルを持ったプログラマーはたくさんいるが、設計工程のスキルを持ったシステム・エンジニアはなかなかいないのが現状だ。 それで、こちらとしても、スキルチェックの意味だと解釈し、レポートを作成し提出した。内容についても、オブジェク
ピアノがうまいとか、ギターがうまいとか、ドラムがうまいとか、「音を出す」っていう根本的な所を考えれば、ウマ/ヘタはあまり関係ないはずなんだけども、例えば譜面のような「演奏を再現する」という目的がある限り、その精度によって「うまさ」というのはどうしても測られてしまうわけだよね。もちろん、そういった「うまい」演奏というのは、それはそれで見ていて気持ちいいし、高揚したりもするんだけど、今回注目してみたいのは、そういった「うまい」演奏ではなくて、そこから逸脱しているもの、例えば本来楽器ではないものを楽器にしている、本来の使い方とは違う方法で演奏している、ようなもの。こうした一風変わったテクニックの中に、人と楽器のインターフェイスを考える上でのいろいろなヒントが隠されているような気がしている。 本来の用途とは違う使い方をしている代表格として、レコードをこする事で音を出すスクラッチがあげられると思う。
記事を書いていると「自分はこんなことも知らなかったのか」とがく然とすることがある。 4月末,「Developers [Test] Summit 2008(デブサミTest)」というソフトウエア開発者向けイベントで開かれたパネル討論のレポートを書いた(関連記事)。オープンソース・プロジェクト「Seasar」のチーフコミッタとして名高いひがやすを氏が,同氏考案の「Programming First Development」というラディカルな開発手法を使ってテストを減らすことを提案。これに対し,二人の若い技術者(テスト分野で有名な太田健一郎氏と,テスト駆動開発の第一人者である和田卓人氏)がツッコミを入れるという構成だった。 討論を聞いていたときは,太田氏や和田氏の意見のほうが理路整然としているし,説得力がある,と思っていた。ところが,このレポート記事に対するソーシャル・ブックマークのコメントを見
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
それでね、おじ様、私も社会主義者になるつもりですの。よろしいでしょう? 無政府主義なんかとは全然ちがいます。爆弾を投げて人を吹きとばしたりするようなやり方には賛成しないのです。たぶん私は生まれながらにして社会主義者の一員なんでしょうと思います。私は無産階級ですもの。でもまだ何主義者になるか、はっきりきめていません。日曜日によく研究した上で、次の手紙に私の主義を発表することにいたします。 (ジーン・ウェブスター『あしながおじさん』) 「少女マルクス」っていうのは確かリオタールが新左翼だか何かを馬鹿にして言った言葉だ。 つまり、クラスのホームワークで「社会から貧困をなくすためにはどうするべきか」について、ナイーブで可愛らしい意見を書くような女の子みたいだってことだ。 大塚英志がどこかで村上春樹(今話題の!)を引いてクラスの女子の健全さについて語っていた文章があったと思う。村上春樹が、内容は覚え
「オレたち,マスゴミって呼ばれてるんだぜ,知ってた?」。向かいの席で藤堂さんが言う。もちろん知っている。小心者なので,そのことをいたく気に病んでもいる。 ゴミとか露骨に言われれば,ちょっと口を尖らせて言い訳してみたくもなる。けど,冷静に考えてみればちっとも意味があることではない。そう呼ばれるにはそれなりの理由があるわけで,弁明をしたらその「理由」がなくなるわけでもないだろうし。で,このことについて改めて考えてみることにした。 いらねーんだよ,お前ら まず,「マスゴミ」の意味である。ゴミと言うからには「不要なもの」,つまり,「偉そうにしてるけど,ちっとも役に立たないじゃないか。いらねーんだよ,お前ら」ということか。確かに年末年始のテレビ番組をつらつらと見ていて,「こりゃ,いらんと言われても仕方がないかなぁ」などと思わないでもなかった。一昔前まであったはずの,手の込んだドキュメンタリーや本格ド
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