本稿では、VB.NETを利用し、簡単な機械語で動く仮想CPUを作ることでバイナリプログラミングを満喫します。実際の業務で直接使えるケースは少ないと思いますが、デバッグやプログラミングの地力向上に役立つでしょう。今回はINC命令とDEC命令の実装を通じて、長さが違う機械語の実装法を解説します。 Visual Studioには、標準でたくさんのコントロールが用意されていますが、 ComponentOne Studio(コンポーネントワンスタジオ)には、さらに便利なコントロールが多数収録されています。この連載ではこれらのコンポーネントを組み合わせて売上管理アプリケーションを作っていきます。まずは、売上データ一覧表の項目として、 ComponentOne Studioに収録されているFlexGridを使いながらアプリケーションの土台を作成します。 本稿では、LINQ to SQLを使って空のクエリ
CocoaはObjective-Cを用いてAPIが提供されている。だが、この非常にマイナーな言語だけでは辛いと思ったのか、JavaによるAPIも存在する。つまり、JavaとObjective-Cをつなぐブリッジを実現したのだ。ともにオブジェクト指向言語であるこの2言語だが、当然いろいろな違いもある。 その違いを吸収するために、Cocoa-Javaブリッジでは様々な工夫が行われている。特に苦心の跡が見られるのは、前回説明したターゲット/アクションパラダイムのJava実装だ。今回は、ここを詳しく解説しよう。動的なObjective-Cと、静的な言語の考え方の違いが明瞭に現れているポイントだ。 似て非なるObjective-Cのセレクタと、Javaのリフレクション Cocoaのターゲット/アクションパラダイムとは、一言で言えば、任意のオブジェクトの任意のメソッドを呼び出すもの。つまり、オブジェク
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く