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2009年4月10日のブックマーク (1件)

  • PostScript Programing

    マクロ PS言語ではマクロ定義が使える。例えば前述のたくさんの円を書くプログラムでは、 後で円の半径を変えたくなったとき、プログラムを書き換えてもう一度実行するか PSファイルの中身の半径部分を全て置換しなくてはいけない。このとき半径を 定数として定義しておき、以下全ての円は定数を使って描画すると便利だ。 PS言語での定義は以下のように行う。 /R 8 def %半径の定義 マクロ定義は「/変数名 値 def」という順序を取る。defは二つの引数を取る命令で、 値と変数名を結びつける役割をする。後で変数を参照する場合は 100 100 R 0 360 arc と/をつけないで変数名を書く。 実はdefは変数の値を完全に文字列で展開している。すなわち、値だけでなく、一連の 命令を定義してしまうことも可能である。先ほどの例でいえば /R 8 def %半径の定義