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ブックマーク / diamond.jp (30)

  • 【アップル】世界で最も稼ぐ企業に忍び寄る粗利益低下と低価格化という影

    数字で会社を読む 週刊ダイヤモンドで好評連載中の「数字で会社を読む」。各業界・企業を担当する第一線の記者が、ポイントを絞った財務分析で企業・産業に切り込みます。 バックナンバー一覧 時価総額で世界1位まで上り詰めたアップルは、iPhoneという大ヒット商品で築き上げた高収益体質をいつまで保てるのか。過去になかった疑問が市場を取り巻いている。 過去最高記録には間違いないのだが──。 1月23日、米IT企業大手のアップルは、最も売上高が伸びるクリスマス商戦を含む2013年度第1四半期(12年10~12月期)決算を発表した。売上高は545億1200万ドル(約4兆9061億円。1ドル=90円換算)、純利益は130億7800万ドル(約1兆1770億円)と、いずれも過去最高を記録した。 わずか3カ月で1兆円以上を稼ぎ出す企業は、世界のハイテク業界でも他にない。 しかし、である。市場では高い収益力が、つ

    【アップル】世界で最も稼ぐ企業に忍び寄る粗利益低下と低価格化という影
  • 部下の「やる気」に期待してはいけない

    社団法人行動科学マネジメント研究所所長/社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事/株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼最高経営責任者/アメリカの行動分析学会 ABAI(Association for Behavior Analysis International)会員/日行動分析学会会員/日ペンクラブ会員/日経BP主催『課長塾』講師 米国のビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日人に適したものに独自の手法でアレンジ。「行動科学マネジメント」として確立。 その実績が認められ、日で初めて組織行動の安全保持を目的として設立された社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事に就任。 グローバル時代に必須のリスクマネジメントやコンプライアンスにも有効な手法と注目され、講演・セミナーなどを精力的に行う。 趣味はトライアスロン&マラソン

    agw
    agw 2013/03/07
  • 「割り算」を操る人、「割り算」に操られる人

    ふかさわ・しんたろう/日大学大学院総合基礎科学研究科修了。理学修士(数学)。国内初のビジネス数学検定1級AAA認定者。予備校講師から外資系企業の管理職などを経て研修講師として独立。その独特な指導法で数字や論理思考に苦手意識を持つビジネスパーソンの思考とコミュニケーションを劇的に変えている。大手企業をはじめプロ野球球団やトップアスリートの教育研修まで幅広く登壇。SMBC、三菱UFJ、みずほ、早稲田大学、産業能率大学など大手コンサルティング企業や教育機関とも提携し、ビジネス界に数学教育を推進。2018年に国内でただ1人の「ビジネス数学エグゼクティブインストラクター」に就任し、指導者育成にも従事している。また、テレビ番組の監修・ラジオ番組のニュースコメンテーターやビジネス誌の記事監修などメディア出演も多数。作家として著作は国内で累計20万部超。実用書のほか小説も発表しており、一部は海外でも翻訳

  • 交渉はジャパニーズ・イングリッシュを使え!シンガポール人がイエスと言いたくなる意外な頼み方

    世界がもしご近所さんだったら メディア論で知られるマーシャル・マクルーハンは1960年代、「グローバル・ビレッジ(地球村)」という概念を提唱し、大いなるセンセーションを巻き起こしました。世界がやがて1つの村のようになるという彼の予言はすっかり現実のものとなり、わたしたちに様々な意識変革を迫っています。 物理的・経済的に世界との距離が縮むほど、心理的・文化的には目に見えない摩擦が増えていくもの。村におけるご近所づきあいのコツは、信頼できる茶飲み友だちに聞くのが一番。という訳で、“村の掟”に詳しいご近所さんやその道のツウを探し、訪ねてみることにしました。21世紀を生きるビジネスパーソンには欠かせない、世界との良好なつきあい方を探っていきます。 バックナンバー一覧 アジアの「タレント・ハブ」との呼び名も高いシンガポール。今回は、そんな急成長を内側から見てきた日人男性、伊藤洋和さん(48歳)への

  • 実は想像以上に人生をうまく生き抜いている?「のび太」の生き方がにわかに再評価され始めた理由

    消費インサイド 今の世の中、いったいどんな商品やサービスが流行っているのか? それを日々ウォッチすることは、ビジネスでヒントを得るためにも重要なこと。世間でにわかに盛り上がっているトレンド、これから盛り上がりそうなトレンドを、様々な分野から選りすぐってご紹介します。 バックナンバー一覧 9月3日、川崎市に「藤子・F・不二雄ミュージアム」がオープン。日時指定の完全予約制というシステムをとっているが、早くも「なかなか予約がとれない」との声が続出している。いまだ氏の人気が健在であることを示している。 そんな今、藤子・F・不二雄ワールドの主要キャラの1人、ドラえもんの「のび太」が再び脚光を浴びているのをご存知だろうか? 2004年に刊行された『「のび太」という生きかた』(アスコム刊)というがある。著者は「ドラえもん学」の第一人者である富山大学教育学部名誉教授の横山泰行氏。「生涯スポーツ」を専門に

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    agw 2011/10/03
  • フツーの収入でも共働きならラクラク1億円貯まる!

    ファイナンシャル・プランナー。アルファアンドアソシエイツ代表取締役 長崎市出身。早稲田大学商学部卒業。メーカー勤務を経て、1985年に独立系ファイナンシャル・プランニング会社MMIに転職。日の女性FP第1号となり、ファイナンシャル・プランニング業務全般に携わる。91年、友人と現在の会社を設立。個人向けのライフプラン、保険見直し、家計管理、資産づくりなどのFPコンサルティング、金融記事の執筆・監修(単行、新聞、雑誌など)、FP・金融セミナーの講師などをおこなっている。90年代から雑誌や新聞で家計診断の記事を連載し、1000件以上の実績がある。FPの視点から家計診断、家計アドバイスを行う第一人者。2008~16年は毎月、みずほ銀行のウェブサイト「おうちのおかね」新婚カップルの家計アドバイス記事を掲載した。女性向けのFP相談サイト「FP Cafe」で16年からウェブ上のマネー相談を受けており

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    agw 2011/06/21
  • もう社内公用語が英語になっても大丈夫?全ての英単語に和訳ルビを振る「ずるっこ!」の便利度

    消費インサイド 今の世の中、いったいどんな商品やサービスが流行っているのか? それを日々ウォッチすることは、ビジネスでヒントを得るためにも重要なこと。世間でにわかに盛り上がっているトレンド、これから盛り上がりそうなトレンドを、様々な分野から選りすぐってご紹介します。 バックナンバー一覧 『ずるっこ!』のトップページ。推奨ブラウザはInternet Explorer 7.0以降、またはGoogle Chrome。Firefoxは、ルビ表示アドオンが必要。中国語版も公開されている。 数年後には、社内公用語が英語になると囁かれている昨今、ネット上でも様々な「英語学習」サイトが花盛りだ。 そんななか、ウェブページの英単語に、クリック1つで日語訳のルビを振ってくれる『ずるっこ!』というサービスが話題となっている。 ユニークな名前のこのサービスを手掛けるのは、登大遊氏。2003年に仮想プライベートネ

  • 蓮舫議員に仕分けられたスパコン富士通の“廉価版”が絶好調!

    inside Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?ダイヤモンド編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 「2位ではダメなんでしょうか」 次世代スーパーコンピュータ(スパコン)などの開発予算の仕分け作業中に、あの蓮舫議員(現・行政刷新大臣)が投げかけた質問は、余りにも有名になった。 実際の仕分け作業においては、次世代スパコン予算は一時、「凍結」判定が下されたこともあったが、その一方で、富士通ではスパコンのノウハウを応用した“廉価版スパコン”の販売が絶好調なのだという。 スパコンとは、高度な演算能力のあるコンピューターのこと。国家プロジェクトとして使用された、地球環境をシミュレーションするスパコン「地球シミュレータ」は1台当たり60億円もする。 廉価版スパコンとは、企業向けの高性能コンピュータのことであり、価格を数千万円程

    蓮舫議員に仕分けられたスパコン富士通の“廉価版”が絶好調!
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    agw 2010/07/23
  • バンダイナムコは子会社社長を降格、SCEは実質解体 惨状を極めるゲーム業界の未来を考える

    ゲーム業界はいま不況にあえいでいる。強力なハードメーカーがソフトメーカーを守る護送船団方式も崩壊。その中で新興勢力「福岡」のあり方は、ソフトメーカーの将来に多くの示唆を与えてくれる (文/ジャーナリスト・石島照代)。 昨年末にゲーム業界をじわじわと覆い続けた暗雲は、今年2月激震となって業界を襲った。 あのSCEが実質的な解体 ひとつの時代が終わった その第1弾が、業界大手バンダイナムコゲームスの利益下方修正発表。200人におよぶリストラ特損の計上で、持ち株会社であるバンダイナムコホールディングスが、10年3月期の当期利益予想を85億円の黒字から310億円の赤字に修正した。同時に、ゲームスの鵜之澤伸社長が4月1日に副社長降格になる人事も発表されるなど、”和をもって尊しと為す”企業文化がモットーのバンダイナムコらしからぬ状況に業界中が震撼させられた 。 第2弾は、ソニー。「プレイステーション(

    バンダイナムコは子会社社長を降格、SCEは実質解体 惨状を極めるゲーム業界の未来を考える
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    agw 2010/04/08
  • 儲かる競馬プログラムの衝撃 | 山崎元のマネー経済の歩き方 | ダイヤモンド・オンライン

    データ分析会社「UPRO(ユープロ)」という会社が脱税で摘発された。3年間で約160億円の所得隠し、重加算を含めた追徴税額は約60億円だが、同社の英国人社長はすでに出国、資産は多くが国外に移されていて、国税局による差し押さえ額は20数億円で全額徴収は難しい状況らしい。 競馬は個人の場合も、条件によっては課税対象になる。馬券の払戻金を計算する際、すでに約25%も差し引かれていて、さらに課税されるのではつらいが、実際はその25%があまりに重く、筆者も含め多くの競馬ファンは課税の心配をしたことがないはずだ。 この事件は脱税事件としても興味深いが、なんといっても衝撃的なのは、160億円の儲けが日の競馬の配当金によって稼ぎ出されたものだということだ。 報道によると、コンピュータプログラムによる馬券購入で、1レースの購入額が1億円を超える場合もあったというが、競馬サークルの内部情報を使うのではなく、