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ブックマーク / mkosaki.blog46.fc2.com (2)

  • 革命の日々! mallocの発音について

    すごい昔に glibc mallocの内部実装についての解説をGoogle Videoにアップロードしたことがあるんだけど(*)、そのときにmallocを「まろっく」と発音していたらすごい勢いでツッコミをもらった。エムアロック派とメイロック派の両方に怒られた。 ところで、先週 glibcのメンテナと一緒に事をする機会があり、glibcの今後の開発について相談をしたりしてたのだけど、がんばって「めいろっく」「めいろっく」言ってたら、「まろっくね」とやんわり否定されて、恥ずかしさマックスだった。はー、まともに英語が喋れるようになりたいわ。 (*)正確には「されたことがある」だけど。わたしはしてない。あの動画はアップロード者によって削除されてしまったので、もうインターネット上では見れない。知り合いに見られないのはいいことだが、自分がオリジナルをもってないので、たまにコピーをくれと言われると困っ

  • 革命の日々! mtraceの使い方

    何回調べても忘れてしまうシリーズ 今回はmtraceの使い方。 mtraceというのはmallocやfreeなどのメモリ管理系の関数をHookして、メモリリークを追跡してくれる便利なライブラリ関数です。 glibc付属なので特殊なソフトのインストールが必要ないのが利点。 使い方の注意点と手は Electric Fence などのmallocを乗っ取るライブラリと共用できないこと(アタリマエだ) malloc/freeのたびにファイルに書くので結構なオーバーヘッドを伴うこと。 スレッドセーフじゃないこと(これはmallocのhookの仕組みがタコいんです) mtrace()関数を呼び出すとトレースを開始する。というセマンティクスなのでシェルなどからイマイチ使いづらい所も欠点と言える。 まあ、実例を見てください。 まず、こういうファイルを用意 mtrace_on.c ---- #include

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