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ブックマーク / e-words.jp (5)

  • セマフォとは 【 semaphore 】 - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典

    概要 セマフォ(semaphore)とは、コンピュータで並列処理を行う際、同時に実行されているプログラム間で資源(リソース)の排他制御や同期を行う仕組みの一つ。当該資源のうち現在利用可能な数を表す値のこと。 セマフォはコンピュータ上の共有資源について、利用可能な資源の数を指し示している。プログラムが資源を占有するときはセマフォの値から1を減じ、処理が終わって解放する際には1を加える。セマフォが0のときは空いている資源がないため正の値になるまで待機する。セマフォの値を同じ資源に同時にアクセスできるプロセスの数として扱う場合もある。 資源を獲得しセマフォを減じる処理を「P操作」、資源を解放しセマフォを加える処理を「V操作」という。関数名などではP操作を「down」「wait」「acquire」「pend」などの語で、V操作を「up」「signal」「release」「post」などの語で表すこ

    セマフォとは 【 semaphore 】 - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典
  • チャーンとは - IT用語辞典

    概要 チャーン(churn)とは、顧客がサービスを解約すること。また、競合する複数の企業間でサービスや契約の切り替え、乗り換えを頻繁に繰り返す「移り気な」顧客。“churn” とは、かき混ぜる、激しく動く、撹拌などの意味を持つ英単語。 顧客がサービスや契約を解除・退会して去ることや、ある期間に解約した顧客の数などを意味する。サービスによっては有料会員から無料会員に変更することを含む場合もある。単純な解約件数を「カスタマーチャーン」(customer churn)、解約者がそれまで支払っていた料金を掛けて逸失収入額として表したものを「レベニューチャーン」(revenue churn)ということもある。 顧客の性質を指す場合は、同種のサービスを提供する複数社間で、短期間のうちに次々に他社への切り替えを繰り返す利用者のことをチャーンということがある。少しでも安い料金や有利や契約条件、契約時の特典

    チャーンとは - IT用語辞典
    agw
    agw 2019/08/01
  • モンテカルロ法とは - IT用語辞典

    概要 モンテカルロ法(Monte Carlo method)とは、数値計算手法の一つで、乱数を用いた試行を繰り返すことにより近似解を求める手法。確率論的な事象についての推定値を得る場合を特に「モンテカルロシミュレーション」と呼ぶ。名称の由来はカジノで有名なモナコ公国のモンテカルロ地区である。 ある事象をモデル化した数式や関数があるとき、その定義域に含まれる値をランダムにたくさん生成して実際に計算を行い、得られた結果を統計的に処理することで推定値を得ることができる。数式を解析的に解くのが困難あるいは不可能な場合でも数値的に近似解を求めることができる。 例えば、円周率を求める場合、-1から1までの間に含まれるランダムな値を2つ生成し、これを平面上の点の座標に見立てて原点(0,0)からの距離を計算する。距離が1以下ならその点は原点を中心とする半径1の円に含まれ、1を超えていれば点は円の外にある。

    モンテカルロ法とは - IT用語辞典
  • ギリシャ文字・キリル文字 - IT用語辞典 e-Words

    * 翻字の方式はいくつかあり、代表的なものを紹介 *1 トヴョールドィー・ズナーク。実際は「"」に似た専用の文字 *2 ミャーフキー・ズナーク。実際は「'」に似た専用の文字

  • sRGBとは - IT用語辞典

    概要 sRGB(standard RGB)とは、色空間の標準規格の一つで、主にパソコンやディスプレイ、プリンタなど一般的な情報機器が対応しているもの。機器間で画像や映像をやり取りする際に、機種や装置による特性の違いを吸収して同じ色味を維持することができる。 色の表現形式の一つであるRGB方式では赤(Red)、緑(Green)、青(Blue)の三原色の組み合わせで様々な色を表現するが、各色の強度は最低値から最大値までの間を等分(各色8ビットなら256段階)した相対的なものであるため、実際にどのような色として記録、表示、印刷されるかは機器の特性によって異なってしまう。 sRGBでは、人間の知覚できる色全体を特定の機器に依らない物理的な値として定義したCIE表色系を用いて、RGB値で表現された色情報が物理的にどのような色に対応するかを定めている。各機器がsRGBに合わせて入出力の色を調整すること

    sRGBとは - IT用語辞典
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