この度、2019年度の統計検定1級(理工学)に合格しました。 去年度までと問題の傾向が変わり、対策の方向性も変わってきたかなと思ったので、学習の履歴ととともに来年度の参考になればと思い、履歴を書き残してみます。 統計検定/統計検定1級とは? 統計検定は、日本統計学会公認の資格で、統計関係の資格では一番メジャーかもしれません。 中学生レベルの4級から、大学専門課程の1級まであり、データサイエンスへの関心の高まりとともに受験者も増えているともっぱらの噂です。 1級は、公式によると、 実社会における様々な分野におけるデータ解析のニーズに応えるための基本的な能力の習得如何を問うものです。レベル的には定量的なデータ解析に深くかかわるような大学での専門分野修了程度となっています。 …と言ってもよくわからないと思うので問題を眺めた印象から言うと、 統計学を用いる様々な分野のアカデミックで応用研究を始める