情報科学コース『数理科学特論』ならびに情報科学科3年『応用幾何学』のページ この講義ではかつて金子研の卒研・院研のテーマとしても取り上げられたこと がある,計算幾何の基本を取り上げます.主に 下記の本の解説とプログラミングの指導を行います. 主な内容は,凸包の計算, 線分交又, 平面の多角形分割, 美術館問題の解法, 領域探索と Kd 木, ボロノイ図, ドロネー3角形分割, ロボットモーションプ ラニングなどです. M. de Berg, M. van Kreveld, M. Overmars, O. Schwarzkopf 著 『Computational Geometry』, 2nd Ed., Springer, 2000. (日本語訳もあります.) 【実際の講義概要と予定】 10月6日(月):第1回 凸包の計算. 第1章の内容を紹介します.計算幾何を概観した後,凸包の計算