後輩のQuickSortの課題を見ていて思ったのですけど、QuickSortは分割したリストのために新たに領域を確保していいかどうかによって難易度がだいぶ異なりますよね。高級言語は「QuickSortがこんなに簡単に書ける」なんてことを主張することがありますが、与えられた配列をその配列(+定数サイズ)の領域だけでソートするCとかで書かれたアルゴリズムを「真・クイックソート」だとすれば、新たな領域の確保を伴うQuickSortはちっとも早くないので「似非クイックソート」かもしれません。 で「似非クイックソート」なら簡単に書けるという話題で、ラボから赤坂某所への電車で書いたJavaのコード。 import java.util.Iterator; import java.util.Vector; public class Test { public static void main(String