普段はこういうのは日記帳に書くんだけど出先で持ってないのでここに書く。 昨日移動に4時間かけて内定式に出席した私は、まだ土地勘のない場所で今晩の食事の予定までの時間を潰さねばならなかった。 お金もないし充電もないしで図書館に入った。土曜日の図書館は勉強している人でいっぱいだった。勉強していない人もいっぱいいた。みんな本を読んでいた。 そんなごく普通のことすら自然にできなくなっている自分が恥ずかしく、悲しかった。 この数年、心から何かに没頭できない。心から求めるものがない。 以前は知識欲が旺盛な方だった。知識を得ることに純粋な喜びを感じていた。 何かを極めて一番になるタイプでもなかったけれど、本屋に入ると興味のある本を探して手に取り、気づいたら1時間経っていたり家族とはぐれたりしていた。 今もその時の興味の残り火で研究らしきものをしている。来春には研究とは直接関係のない職種に就く。 気づけば
割と素直な子供だったので、親の言うことはよく聞いていたのを覚えている。特に、「先取りして学習すれば貯金ができて後で楽をできる」という価値観は個人的に今も昔も正しいなと思っていて、学校の勉強を先取りしたり、こうして社会人になってからも休日にプログラミングの勉強をしている。苦労の前借りのおかげで、一旦軌道に乗りさえすれば、ギリギリで生きている感覚はなくなる。 ただこうして休日にプログラミングの勉強をしていると何かを失っているのも感じる。時間は固定された箱のようなもので、詰められるものは限られている。外に遊びに行く機会が少なくなったり、今自分が長期的に興味を持っているプログラミングとかの話題以外の分野の情報を取りこぼしていたり。 ただ、自分が間違ったことをしている感覚はなく、戦略的には割と正しく生きているように思う。 本当にそうか?と考え続けて色々な人のブログを読み続けて、今のところ得た結論を書
クロスボーダーライフをサポートする Roth IRAは、1989年にデラウェア州の上院議員のWilliam Rothさんともう一人の上院議員で提案されました。今回の記事は、このRoth IRAを永住者の立場から、説明してみたいと思います。 1.基礎知識 Roth IRAは、税引き後のお金を拠出する制度です。税引き後で拠出された資金は、税金が課税されずに推移します。IRAと同じように税金が繰延されるわけです。 59歳半を超えて、引き出すときにRothの最大の利点が現れます。それは非課税であるという点です。リタイア後に引き出したときに、投資利益として増えた分には税金が課税されないのがRothの最大の利点になります。他にもRothは良い点が数多くありますが、投資利益が永久に課税されないのは、最大のメリットであると考えます。 この特典は、米国の税率が長い目で見るとあがると考える人や、リタイアメント
Unix 哲学的に考えれば、行を並び替える sort コマンドと重複行を取り除く uniq コマンドは別のコマンドであるべきなように思えます。しかし sort コマンドには -u オプションとして uniq コマンドに相当する機能が組み込まれています。なぜそうなっている(そうなってしまった)のかを「ソフトウェア作法(さくほう)」を参照しながらこの記事で明らかにしたいと思います。 関連記事 Unix哲学「一つのことをうまくやる」は単機能のコマンドを作ることではない 「誰」がuniq機能をsortコマンドに組み込んだ!? 熱烈的な Unix 哲学の信者は「どうせ Unix 哲学を理解しない GNU が便利だと思ってオプションを追加したのだろう」と考えるかもしれません。しかし uniq 機能が組み込まれたのは Version 7 Unix、つまり Unix の開発者が組み込んだのです。これは 1
病気に関する情報交換もしていた音楽家の坂本龍一さん(写真右)と音楽プロデューサーのつんく♂さん。写真はニューヨークの坂本さんの自宅で=2018年7月 音楽プロデューサーのつんく♂さん(55)は、昨年3月28日に71歳で他界した音楽家、坂本龍一さんと互いのがん闘病中につながり、親交を深めた。 つんく♂さんは喉頭がん、坂本さんは中咽頭がん。「同じような病気を患った者同士、感覚的につながる何かがあった気がします」 治療のために声帯を摘出したつんく♂さんが、食道を震わせて声を出す食道発声で坂本さんとの思い出を振り返った。 同時期にがん公表1980年代、3人組バンド「YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)」で世界を席巻した坂本さん。90年代にはバルセロナ五輪の開会式で音楽を担当した他、CM曲「energy flow」を収録したマキシシングル「ウラBTTB」などが大きな話題を呼んだ。 つんく♂さん
1984年4月23日のゲストは歌手の泰葉だった。 歌手のしばたはつみを友だちとして紹介しようとした泰葉が電話をかけ、「もしもし、しばたさんのお宅ですか?」と言ったところ、「いえ、違います」という返事。相手は、広告会社の編集部に勤める女性だった。 タモリが引き取って『笑っていいとも!』であることを説明すると、「ちょっと待ってくれます?」とテレビを見て確認した女性は、「間違いでなくていいんですけど」と満更でもない様子。 そのノリの良さを感じ取ったタモリの「明日来てくれるかな?」に「いいともー!」と答え、その女性はなんと翌日「テレフォンショッキング」に出演を果たしたのである。 その日から「一般人コース」が並行して始まった。その女性は通常と同じセットでタモリとトークを繰り広げ、「やだぁ、恥ずかしい」と言いながら友だちを紹介。 そして3人目までつながったが、4人目のひとの都合がつかず、タモリの「明日
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く