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配列とループ処理を理解しよう:Cocoaの素、Objective-Cを知ろう(5)(1/4 ページ) iPhone用アプリケーション開発で注目を集める言語「Objective-C」。C++とは異なるC言語の拡張を目指したこの言語の基本を理解しよう(編集部) 第4回「変数のデータ型や文字列の扱いを理解しよう」に引き続いてコーディングの必須要素について解説します。今回のテーマは配列とループ処理です。 プログラムのロジックでは、値の集合や、そこに含まれる各データを扱う処理(検索やループ処理など)が頻繁に登場します。そのため、その仕組みが充実しているかどうかで、言語の使い勝手も大きく変わってきます。 さまざまなプログラミング言語が、それぞれの方法で値の集合を扱う仕組みを提供しています。Objective-Cでは、Foundationに関連クラスが用意されていますので、今回はその使い方を紹介したいと
Objective-Cは特殊な言語?:Cocoaの素、Objective-Cを知ろう(1)(1/2 ページ) iPhone用アプリケーション開発で注目を集める言語「Objective-C」。C++とは異なるC言語の拡張を目指したこの言語の基本を理解しよう(編集部) 唐突ですが、皆さんは新たに1つのプログラミング言語を修得しようと思い立ったとき、最初に何をしますか。その言語の入門用サイトを見て回る、関連書籍を立ち読みする、サンプルを入手して取りあえず動かしてみる、といったところでしょうか。ちなみに私は書籍が好きで、しかも立ち読みではなく購入派です。 いずれにしても、まずはその言語のコードを目で見て、「いったいどんな言語なのか」というイメージをつかむのが最初の一歩となるでしょう。何かしらのプログラミング経験がある人なら、コードを眺めて、「ああ、あの言語に似ているな」とか「うわ、これはとっつきに
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晴天の価値 2月中旬に出張で千葉へ行った。5日間の滞在中はずっと快晴で、気温は20℃に迫る春のような暖かさだった。仕事は朝から晩まで現場を走り回る過酷なもので、身体的にも精神的にも追い込まれた。毎朝、京葉線から見える美しい景色を眺めて正気を保っていた。太平洋へ燦々と…
280 slides :Objective-J App [ EDGENOW ] [ Web2.0 ] [ WebDesign ] Processing.jsもかなり驚きましたが、今回はそれ以上です。 多分天才とはこういうことをいうのでしょう。 鳥肌どころか、寒気を覚えました。 280 slides 280northというおそらく従業員3人のスタートアップによってつくられたオンラインプレゼンテーション作成アプリケーション。 Keynoteに似た小気味よいインターフェイスで、非常に直感的な操作を提供し、YoutubeやFlickrからイメージやムービーを取りこめたり、作ったプレゼンファイルをSlideshareに共有できたり、PPT2007でダウンロードできる。 とここまではありがちなオンラインアプリケーション。 ところが、280slidesのすごいところは、その構築技術。 Fir
long long value = objc_msgSend(obj, @selector(longLongValue)); とやっても value には 32bit 分の値しか代入されない場合の対処法。 64bit CPU で対応バイナリを使っている場合はよく分からないけど、32bit CPUではレジスタを2つ使って返り値を格納する。上記の例ではそのうち1個しか見ないので、Intel では下位 32bit、PPC では上位 32bitしか取れないのであった。 long long value = (long long)objc_msgSend(obj, @selector(longLongValue)); とキャストしても、まず返り値を long で取って、それを long long に変換するので意味がない。どうすればいいのかというと、このページのように関数を typedef してキャス
プログラムにとってもっとも基本的かつ重要な資源がメモリである。Cは処理系の単純さを目標とし、あらゆる機能の外部化(ライブラリ化)を果たしたため、他の言語では言語の機能に入っていることが多いメモリ管理もライブラリに任せている。mallocとfreeがそれだ。 C++でnewとdeleteが導入され、メモリ管理は言語の機能になり、かなり面倒は減った。 Javaはガベージコレクトという機能で、プログラマをメモリ管理の煩わしさから解放した、というよりはメモリ管理させてくれなくなった。C#も同様である。GraphicGripGropのJava版とC#版にはメモリ管理関連の記述は一切ない。 Objective-Cはメモリ管理に関してはライブラリに任せている。単にmallocとfreeのクラス化されたものなら良かったのだがさにあらず、NSAutoreleasePoolというかなり厄介なクラスを前提として
通称「荻原本」こと、荻原剛志さんの「MacOS X プログラミング入門 Objective-C」がソフトバンククリエイティブから復刊(加筆あり)されるとのこと。4/7発売とあるにもかかわらず、表紙が NOW PRINTING! だったり、Amazon でも目次がなかったりと、なんだか不安なんですけど… どのくらい内容が変わるのかわかりませんが、広文社のほうを持っているので参考までにレビューを書いておきます。 はじめに 日本語で出版された MacOS X での Cocoa/Objective-C でのプログラミングの書籍としては、もっとも早い時期(2001年)に刊行されたもののひとつです。そのため Cocoa バインディングや CoreData などの近年の技術はカバーされていませんが、Cocoa/Objective-C プログラミングにおけるエバーグリーンな内容が中心なので、現在読んでも内
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