例えばこんなクラスがあるとする。 Customer.h @interface Customer : NSManagedObject {} @property (nonatomic, retain) NSString * address1;@property (nonatomic, retain) NSString * postcode;@property (nonatomic, retain) NSString * lastname;@property (nonatomic, retain) NSString * address2;@property (nonatomic, retain) NSString * firstname;@property (nonatomic, retain) NSDate * birthdate;@property (
Objective-Cのカテゴリという仕組みを使うと、1つのクラスを複数のクラスに分割したり、クラスに新しい機能を追加したりできる。 このカテゴリの強力なところは、NSStringのようなCocoa Frameworkで提供されているクラス達に対しても、メソッドを追加できるところ。 例えば、ベーシック認証をリクエストのヘッダ内に認証情報を持たせて行いたい。その時、ユーザ名、パスワードはbase64エンコードが必要になるのだけど、既存のNSStringにはそんな便利メソッドはない。 そんな時は、このカテゴリを使ってNSStringにbase64エンコードを行うメソッドを追加してしまう。 このカテゴリによるクラス拡張はオープンソースを眺めてると必ず出てくる。 json-framework – Google Code google-toolbox-for-mac – Google C
配列とループ処理を理解しよう:Cocoaの素、Objective-Cを知ろう(5)(1/4 ページ) iPhone用アプリケーション開発で注目を集める言語「Objective-C」。C++とは異なるC言語の拡張を目指したこの言語の基本を理解しよう(編集部) 第4回「変数のデータ型や文字列の扱いを理解しよう」に引き続いてコーディングの必須要素について解説します。今回のテーマは配列とループ処理です。 プログラムのロジックでは、値の集合や、そこに含まれる各データを扱う処理(検索やループ処理など)が頻繁に登場します。そのため、その仕組みが充実しているかどうかで、言語の使い勝手も大きく変わってきます。 さまざまなプログラミング言語が、それぞれの方法で値の集合を扱う仕組みを提供しています。Objective-Cでは、Foundationに関連クラスが用意されていますので、今回はその使い方を紹介したいと
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long long value = objc_msgSend(obj, @selector(longLongValue)); とやっても value には 32bit 分の値しか代入されない場合の対処法。 64bit CPU で対応バイナリを使っている場合はよく分からないけど、32bit CPUではレジスタを2つ使って返り値を格納する。上記の例ではそのうち1個しか見ないので、Intel では下位 32bit、PPC では上位 32bitしか取れないのであった。 long long value = (long long)objc_msgSend(obj, @selector(longLongValue)); とキャストしても、まず返り値を long で取って、それを long long に変換するので意味がない。どうすればいいのかというと、このページのように関数を typedef してキャス
通称「荻原本」こと、荻原剛志さんの「MacOS X プログラミング入門 Objective-C」がソフトバンククリエイティブから復刊(加筆あり)されるとのこと。4/7発売とあるにもかかわらず、表紙が NOW PRINTING! だったり、Amazon でも目次がなかったりと、なんだか不安なんですけど… どのくらい内容が変わるのかわかりませんが、広文社のほうを持っているので参考までにレビューを書いておきます。 はじめに 日本語で出版された MacOS X での Cocoa/Objective-C でのプログラミングの書籍としては、もっとも早い時期(2001年)に刊行されたもののひとつです。そのため Cocoa バインディングや CoreData などの近年の技術はカバーされていませんが、Cocoa/Objective-C プログラミングにおけるエバーグリーンな内容が中心なので、現在読んでも内
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