std::vectorやstd::mapといったコンテナを使用していると、希に「mapとして使いたいけど挿入順も覚えておきたい」といったことや、「mapに、値からキーを検索する機能がほしい」といった要求が出てくることがある。そういった要求を叶えてくれるのが、Boost Multi-Index Libraryである。 インデックス boost::multi_index_containerの基本的な使い方 - 挿入順を知っているstd::set インデックスの表現を変数に持つ インデックスに名前を付ける インデックスと標準コンテナの対応表 複数のキーを持つmapを定義する 双方向mapを定義する 要素を書き換える 並び順を動的に変更する boost::multi_index_containerの基本的な使い方 - 挿入順を知っているstd::set Boost.Multi-Indexでは、bo