中途半端に優秀なプログラマが「正しいプログラミングテクニック」だと妄信しがちな3つポイント - 分裂勘違い君劇場 が流行ってるみたいなので参戦。 なんだか、「中途半端に優秀なプログラマ」を相手にしているというより、「中途半端に知識だけある素人プログラマ」に対して投げられているように感じました。まあ、ノンプログラマーから見れば、「知識だけある素人」と「優秀」の違いを見極めるのは困難だという意味で、皮肉を込めて「優秀」と言ってるのかもしれないけど。 で、これをきっかけに大きく寄り道、って感じで。細かいこといろいろ考えました。 変数のスコープは狭いほど良い 広いスコープからアクセスできるようにした方が正しいケースの代表的な例は、標準入出力ストリーム(stdinやstdout)がバインドされたグローバル変数の形で実装されているシステム変数や、Rubyのprintやpメソッドだろう。(この点、Jav