先日Cybozu Frontend Monthly #1 にてb4h0_c4tさんの「HTMHell special: close buttons」のお話を聴いていた中で、一つ引っかかるものがあった。 「そもそも✗(バツ)は閉じるって意味じゃないから!」 確かに。 現代、様々なUIを触ってきた中でなぜ ✕ を閉じるものと捉えているのだろうと不思議に思った。 ✕ではなくx(エックス)で表現されることも多々あるようで、こんな名言もある。 ✕とはなんなんだろう ではなぜこのクロスの記号(✕)が閉じるの意味を持ってしまったのか考えてみる。 一旦✕を見て思い出すものを上げてみようと思う。 ・◯と✕(日本の正誤表記) ・✓と✕(海外...主に欧米の正誤表記) ・プレステのコントローラー ・海外ゲームだと決定が✕、キャンセルが◯ ・宝の地図なんかで在り処を記す ・上記のツイートのようにx(エックス)とし
Video accompanying SIGGRAPH 2017 technical paper by Maria (Masha) Shugrina, Jingwan Lu, and Stephen DiVerdi. Abstract: We present Playful Palette, a color picker interface for digital paint programs that derives intuition from oil paint and watercolor palettes, but extends them with digital features. A Playful Palette is a set of blobs of color that blend together to create gradients and gamuts.
この写真は、アーミーナイフの名門ウェンガー社のジャイアントナイフという最高級ナイフである。141の機能を持つ、ギネス認定もされた厚さ24cm、重量1.3kgの世界で最も高機能なナイフだ。トップメーカーが自社製品の全機能を1つに集約したこの製品こそが、機能拡張の行き着く先を指し示している。 なぜ適切な機能追加であっても、機能を追加しつづけることで破綻をするのか?本エントリは、「スマホUI考(番外編) 顧客やユーザーの要望に全て対応すると、アプリは99%破綻する」の続きになる。 本エントリでは以下の4つの側面から、機能を追加するリスクを考える。まず第一に「選択肢の数が必ずしも善ではないこと」。次に「人間の判断力は使うほど消耗すること」。そして「画面スペースが有限のリソースであること」。最後に「どんなに機能を増やしても、一画面で強調できるものは限られていること」。これらの4つは全て、機能追加が最
顧客や上司、ユーザーの場当たりな要望に対応しつづけると、どんなアプリもゴミアプリになる。たとえそれが理にかなった要望であっても。 なぜなら面積の限られたスマホでは「一画面の機能数とボタン数」が、使い易さと品質に深くリンクしているからです。 ということを、エラい人にプレゼンするのがお仕事の今日この頃。でも毎回毎回、同じことを説明するのがシンドイので資料をブログにまとめたいなぁと思うなど。 思考実験として、ここでは架空事例としてTwitterアプリを例に考えてみる。 何かの間違いで、日本の大手メーカーがTwitterを買収すると・・・UIデザイナーが体を張らないと99%ぐらいの確率でこうなるのです。 ここがオリジナル Request1: ダイレクトメッセージをトップ階層に ユーザーからの真っ当な要望。実際にはサービスの本質ではないのですが、要望はかなり多いはず。 ただTwitter社的にはme
フラットデザイン、流行が止まりませんね。国内サイトや記事でも、以前にも増して見かけるようになりましたし、TLでもよく議論しているのを見かけます。iOSもフラットデザインに~みたいな話もあったり、TwitterBootStrap3.0もフラットデザインですね。そんな僕もロゴ変更時にフラットチックにしていますし。個人的にもけっこう好きです。なんで好きなのかと言うと、「色」が好きなんです。色そのもの。というわけで、以下、個人的に注意している点です。 あ、始めに言っておきますが、このブログデザインがフラットデザインの正解だ、なんて本当に1mmも思ってません。むしろ前のデザインにむりやり組み込んだこのデザイン、これでフラットデザイン語るなんてヤバいです。勉強し直す自戒も含めて、書かせて下さい。そして読んでくれた皆さま、心より御礼申しあげます。 英語圏と同じにしない テキストで大胆なタイポグラフィ
まずはアイコン素材配布サイトから。 今は無料で使えるアイコン素材配布サイトが多いので、ここからダウンロードしてデザインする時に使う人も多いのではないでしょうか。まずはそのアイコン素材配布サイトで”save”と検索した結果を見てきます。 iconmonstr http://iconmonstr.com/ 以前にもMEMOPATCHで紹介した事のあるサイトです。ここはフロッピーディスクもありますがクラウドっぽいアイコンや下向き矢印のアイコンもありますね。 softicons http://www.softicons.com/ こちらはほとんどフロッピーディスクのアイコンです。しかも立体的なアイコンが多いです。 iconfinder http://www.iconfinder.com/ こちらもフロッピーディスクのアイコンが多いですが、下矢印やチェックマークもあります。 次に有名なサービスやアプ
ソーシャルメディアのUI(ユーザーインターフェース)をゲームニクスの観点から読み解く。 Facebook、eBay よりもミクシィ、ヤフオクが流行る真の理由 SNSといえば世界的にはFacebookですが、Facebook に登録はしたものの使っていない……という人が大半ではないでしょうか。日本でいち早く普及したのはミクシィでした。 同じように世界的なネットオークションといえばeBay ですが、日本で広まったのはヤフーオークションでした。なぜなのでしょうか。 理由は簡単です。ミクシィやヤフーオークションが、Facebook やeBayよりも使い勝手が良かったからです。 では日本人にとっての使い勝手とはどういうことなのか。それはゲームライクなユーザーインターフェース(UI)の流れを持ったものです。ではゲームライクなUIとはどういうものなのか。それはマニュアルを参照しなくても直感的にすぐに始め
こんにちは、だいきです。 海外のUIデザインに関する記事「14 Golden Eggs of Good UI Design(直訳: 優れたUIデザインの14の金の卵)」で書かれていたUIデザインに関するTipsがとても勉強になったので、その中からいくつか抜粋したものを翻訳しました! (この記事はJohannes Thönesというブログの14 Golden Eggs of Good UI Designという記事の抜粋翻訳ブログです。) 1, 先進的な技術を使う理由 photo credit: Carlos Varela via photopin cc HTML5が新しい技術だからといって、それを使う必要性はありません。 新しい技術を使うことが目的になってはいけません。 ユーザーとユーザーが期待している事を考えてください。 どんなUX(ユーザーエクスペリエンス)をユーザーに与えたいですか?
PCを使っていると、徐々にキャッシュやクッキーといったゴミファイルが溜まっていきますが、iPhoneやiPadなどのiOSデバイスも同じように、不要なゴミファイルがデバイス内に残っています。 それらをスキャンして一気に削除できるのが「PhoneClean」というアプリケーションです。 「PhoneClean」はMac OS X(10.7以降)とWindows(XP/Vista/7/8)に対応するソフトです。 インストールして起動すると、使い方を説明したウィンドウが開きます。 使い方に書かれている通り、クリーンアップしたいiOSデバイスをUSBケーブルでPCやMacに接続すれば、勝手に端末を認識してくれます。 スキャンしてくれるのは以下のもの。 ゴミとテンポラリファイルキャッシュとオフラインファイルクッキーとスクリプトファイル同期に失敗したメディアファイル スキャンしたい不要ファイルにチェッ
MoogのiPad向けシンセアプリ「Animoog」が強力バージョンアップ、加速度センサーにも対応(動画)2013.01.06 11:00 これは気持ちイイ音作りができそうですなー! アナログ名機の伝道者Moog Musicが提供する強力なシンセアプリ「Animoog」は、昨年のリリースで大成功をおさめました。 元来のMoogサウンドを踏襲するだけにとどまらず、過度に複雑な操作をしなくても自由に操れるAnimoogのサウンド・パラメーター。そのインターフェースはタッチスクリーンのポテンシャルを最大限に活用し、シンプルな録音機能も備えています。 そんなAnimoogが、バージョン2.0で完全に刷新されました。このアプリが持つソリッドなUIはさらに洗練され、反応も向上。また比較的小さなワークスペースといえるiPadのスクリーン上で誤操作を防ぎ、共通タスクもシンプルになりました。 そして今回、A
QWERTYキーボードとフリック入力を組み合わせた入力インタフェース「Blossom」。写真は「f」を押し、文字の選択肢を出したところだ。ここからフリック操作を行えば、文字が入力される。桜の花びらをモチーフにしたデザインを採用し、Blossomという名前をつけたのは、開発者である桜井さんの名前からだ 「タブレットにはタブレットに適する入力UIを」――QWERTYキーボードとフリック操作を組み合わせ、タブレットでの文字入力に最適化したという入力インタフェース「Blossom」が「SFC Open Research Forum 2012」(11月22~23日、東京ミッドタウン)で展示されていた。 Blossomは、日本語ローマ字入力用のインタフェースだ。スマートフォンなどでよく見られる、フリック動作を使う日本語入力は「か」のボタンを押してフリックし、か行のかなを入力するのが一般的なスタイルだが
本物の机の上で作業するような感覚が味わえる『BumpTop』 March 11th, 2007 Posted in 未分類 Write comment どこかで紹介したような気がしないでもないが、とにかくご紹介。 デスクトップをより本物の机の上のようにしようじゃないか、と考えているのがBumpTopだ。 このサイトではファイルやプログラムの管理をより直感的に行えるようなランチャー(?)を開発中である。 同サイトにはYouTubeの映像が上がっているので是非みてもらいたい。 これを使えば関連あるファイルを積み重ねていったり、今作業中のものは目立つところに配置したりといったことができる。 あたかも本当の机で書類をあちらこちらに動かしているような感覚だ。 仕事を効率よくこなすにはある程度のテンションが必要だ。そのテンションを高めてくれるような気持ちの良いインタフェースが求められている。BumpT
英語の情報ということもあり、日本ではあまり話題になってないみたいだけど Mozilla と Adaptive Path が協力してできた Aurora (オーロラ) という新しいブラウザのコンセプトが興味深い。 4回に分けて発表されたコンセプト映像のうちドラマ部分をまとめたのがこちら Aurora (complete video without commentary) from Adaptive Path on Vimeo. まず、このビデオの中では OS の存在はまったく見えず、常にブラウザ(といっても、今使っているものから格段に進歩したシステム) が中心にいることに気付く。 このブラウザが扱うのはもはやファイルではなく、人、Webページ、データを同じレベルのもの(オブジェクト)として集約されている。 Aurora ではそのオブジェクトをこんな画面で管理している。 中央の一番大きなエリア
is a 2D physics puzzle / sandbox game, in which you get to experience what it would be like if your drawings would be magically transformed into real physical objects. Solve puzzles with your artistic vision and creative use of physics. Looking for your old secret key or download link? Try our keysender below: Bought the game from Humble Widget? Try the Humble Order Resender. Please provide the em
ぼくはライブドアリーダーを使っていない。 なぜならそれがブラウザ上で動くものだから。 ブラウザの画面を占有するから。 ぼくがwindowsのパソコン…というか、 マルチウィンドウのパソコンを使っていて、いちばん気にするところは 「視線の移動だけで変化(新着)の概要が得られるか」 だよ。 新着メールもそうだし、 RSSリーダーもそうだね。 昔、ぼくが作った「弱酸性ミクシィ」っていう拙いソフトもそう。(これは今は動かないけど) でもバルーンとか流れるティッカーはだめ。超だめ。 あれっと思った時には、もう情報が視界から消えているし、なにより目障りだから。 ところでtwitterはいいね! なぜならあれは、IM (小さな画面) で勝手に情報を流してくれるから素敵だよね。 うん。 たぶん、みんなチャットに飢えているんじゃないかな。 だからtwitterも、ぼくの見える範囲ではチャット化しているよ。
次期Mac OS:UIを革新する『Core Animation』(1) 2007年6月11日 IT コメント: トラックバック (0) Scott Gilbertson, Leander Kahney 2007年06月11日 ディスク「焼付け」ソフトの『Disco』は、インターフェースへの新たなアプローチを示している。ディスクを焼いている間に煙が出て、コンピューターのマイクに息を吹きかけるとデスクトップの煙が吹き飛ばされる。 米Apple社の最高経営責任者(CEO)を務めるSteve Jobs氏は、6月11日(米国時間)に同社主催の開発者会議の壇上に立つとき、Macのオペレーティング・システム(OS)のアップグレード版を少しだけ披露すると見られている。それは、30年にわたるMacのインターフェースの進化で最も大きな変化を予告するものになるかもしれない。 サンフランシスコで開催される今年の
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