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ブックマーク / essa.hatenablog.com (2)

  • 21世紀の労働倫理を「ワンダと巨像」開発チームの中に見る - アンカテ

    3Dゲームファンのための「ワンダと巨像」グラフィックス講座という記事が実に面白い。 これはもちろん、ゲームや3Dグラフィックスの技術開設記事として読んで面白い内容なんだけど、それより「雇用」の問題、もっと言えば、教育とかニートのことを考える上で、関係者一同がまっさきに参照すべきものではないかと思う。(もちろん前提としてこのゲームをクリアしないといけないわけだけど)。 つまり、「雇用」は経済的な価値を生まなければ長続きしないわけで、これから「価値を生む仕事」には普遍的に、ここに書かれていることが含まれているのではないかと思う。それは次のようなことだ。 異質の感性への思いやり 高度な技術と高度な感性の融合する協調性 アーキテクチャを取り巻く勤勉さ クオリアオリエンテッドなリーダシップ このゲームでは、3Dグラフィックスの中でもかなり高度な技術が使われている。各所で雰囲気を盛り上げる特殊効果の為

    21世紀の労働倫理を「ワンダと巨像」開発チームの中に見る - アンカテ
    ahiru04
    ahiru04 2013/03/24
  • アンカテ

    村上龍の「愛と幻想のファシズム」は1980年代にディープフェイクを予言していて、しかもそれは、革命を起こす側の「俺たちはフェイクを使うけど、当にフェイクで世の中を支配しているのはお前らだろ」という怒りを現実化したアイディアとして描かれていて、凄いなあと思うけど、そのフィクションの中で、フェイクビデオを使って革命を起こそうとしたのは、カッコいい若いカリスマだった。 読んでから30年以上たって、似たようなことが起きて突然それを思い出した。フェイクニュースを活用して大変な騒乱を引き起こしたカリスマの支持者たちは、確かに「おまえらの方がフェイクだ」と言って怒っているが、現実はさらに奇怪で、そのカリスマは74才の不動産屋だった。 これは、書く側でなく受け取る側の想像力の限界で、細部まで正確な予言は理解されず受け取られないということだろう。 従って、これが終わりではなく、我々の想像力を上回る次のトラ

    アンカテ
    ahiru04
    ahiru04 2013/03/24
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