2017年9月19日のブックマーク (2件)

  • 国産の漆 安い輸入品に押され生産大幅減 文化財修復に遅れも | NHKニュース

    国産の漆の生産量の70%を占める岩手県二戸市で、漆の生産が大幅に減少し、文化財の修復作業が遅れるなどの影響が出ていることがわかりました。 二戸市が去年からことしにかけて市内に分布する漆の木の数を調べたところ、15万2000で、記録がある8年前に比べおよそ60%まで減っていることがわかりました。 市は、漆を採取し終わった木を伐採したあとに苗木を植えるなどの対応が十分取られず山が荒廃したことが主な原因だと見ていますが、これに伴い文化財の修復作業に影響が出ていることもわかりました。 栃木県日光市の世界遺産「輪王寺」では重要文化財である堂の修復に必要な漆が、おととしと去年、合わせて100キロ以上足りず、作業に遅れが出ているということです。 日光社寺文化財保存会の原田正彦上席主任技師は「ことしも二戸市から漆が入ってくるのを待っている状態だ。質のよい漆が届くことを期待したい」と話しています。 国宝

    国産の漆 安い輸入品に押され生産大幅減 文化財修復に遅れも | NHKニュース
    ahirunoaru
    ahirunoaru 2017/09/19
    グリーン調達の流れと同じで、お金の流れを変えられる動き。ただ国産というだけでいいのか、よく考えるべきところ。
  • 「福島で次世代に放射線被曝の影響は考えられない」ということ――日本学術会議の「合意」を読みとく / 服部美咲 / フリーライター | SYNODOS -シノドス-

    2017.09.19 Tue 「福島で次世代に放射線被曝の影響は考えられない」ということ――日学術会議の「合意」を読みとく 服部美咲 / フリーライター 2017年9月1日、日の科学者を代表する組織である日学術会議の臨床医学委員会放射線防護・リスクマネジメント分科会が、「子どもの放射線被ばくの影響と今後の課題―現在の科学的知見を福島で生かすために―」という報告書(以下『9.1報告』と表記)を出した。これは、東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う子どもの健康への放射線影響と、被曝の健康影響についての社会的な理解や不安の状況についての報告である。この報告を受けて、医療関係者に向けた提言が今後まとめられることになる。 『9.1報告』はUNSCEAR(国連科学委員会)の各年度の白書を引用しながら、これまでの放射線被曝による健康影響についての知見や、福島第一原発事故後の住民の被曝線量の推定値

    「福島で次世代に放射線被曝の影響は考えられない」ということ――日本学術会議の「合意」を読みとく / 服部美咲 / フリーライター | SYNODOS -シノドス-
    ahirunoaru
    ahirunoaru 2017/09/19
    現在の科学でわかる範囲においてコンセンサスが取れたものと、海のものとも山のものともわからない一評論家の意見を同列に扱うなという話。科学に不確実性があるのは当たり前で、慎重に表現されてることに留意。