切断した男性の性器を客に食べさせるイベントを行ったとしてわいせつ物陳列の疑いで書類送検された男性ら4人について、東京地検が不起訴処分としていたことがわかった。 このイベントは去年5月、東京・杉並区のライブハウスで約70人の観客の前で、イベント主催者が提供した男性の性器を5人の客が食べたもので、杉並区が刑事告発していた。 その後、イベントを主催し、性器を提供した自称・イラストレーターの男性ら4人がわいせつ物陳列の疑いで書類送検されたが、東京地検が18日までに4人を不起訴処分としていたことが明らかになった。区によると、不起訴の理由は、イベントが室内で、有料で行われた限定されたものであることと、切断された性器を見て客が性欲を刺激されたかどうかがはっきりしないためだという。 この決定を受け、杉並区・田中良区長は「非常に残念。今後、こうした猟奇的な事例が二度と発生しないように、国レベルでの法整備を求
オウム真理教による公証役場事務長・仮谷清志さん監禁致死事件で、1日に逮捕された教団元幹部・平田信容疑者は「出頭する際、情報提供の電話窓口に電話をしたものの相手にされず、その後、警視庁本部に向かった」と話していることが新たにわかった。 平田容疑者は3日朝、勾留の手続きのため、警視庁大崎署から東京地裁に向かった。平田容疑者の関係者によると、平田容疑者は「出頭する前、警視庁の情報提供ダイヤルに電話をかけたものの相手にされず、仮谷さんの事件の捜査本部が置かれている大崎署に向かった。しかし、大崎署の入り口がわからず、警視庁本部に向かった」と話している。 捜査関係者によると、平田容疑者は東京都内の駅から警視庁本部に近い霞ケ関駅まで地下鉄で移動し、警視庁本部に出頭した際にも機動隊員に悪質ないたずらと扱われていた。警視庁は一連の経緯を調べている。
埼玉・入間市の小学校で、男性教諭(59)が6年の児童に罰と称してキスをしたり抱きついたりしていたことがわかった。男性教諭は罰を選ぶ際、「セクハラサイコロ」と名付けた、自分で作ったサイコロを使っていた。 入間市の小学校などによると、この学校で6年のクラスを担任する男性教諭は、トイレのサンダルをそろえなかった児童らにサイコロを振らせ、「キス」や「ハグ」など出た目に書かれた内容を罰として行っていた。サイコロの目には、ほかにも「鼻くそ」や、顔と尻を触る「顔ケツタッチ」、「先生とずっと恋人」と宣言して指切りをする「恋人指切り」などと書かれていた。サイコロは男性教諭が作ったもので、自ら「セクハラサイコロ」と名付けていた。 問題を訴えた保護者に、男性教諭は「サービス精神でやった」などと説明していた。男性教諭は、去年3月まで勤務していた入間市の別の小学校でも、セクハラサイコロを使っていたという。 小学校の
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