ブックマーク / www.furomuda.com (4)

  • 分裂勘違い君劇場 - 石器時代から1万年ぶりに、この惑星上の富が人々に平等に行き渡る時代が来る

    企業は順調に利益を上げているけど、儲けた金は、社員に還元しない。 儲けは、配当や株価上昇を通じて、株主に配られている.....かのように見えるが、 それはウソだ。 もしそれがホントウなら、普通の人でも、貯金して株を買って、株主になれば、 搾取される側から搾取する側になれるはず。 しかし、現実には、そんなことは無い。 なぜなら、現在の企業の株価は、その企業の将来の儲けまで織り込まれて値付けされているからだ。 かなり企業が儲けているのに、株価が下がることなんて、全然珍しくない。 もっと儲けるだろう、という期待で株価が膨らんでいるのに、期待よりも儲けが少なかったときなんかがそうなる。 むしろ、知識に乏しい普通の人が、株を買うと、儲けるどころか、損をすることも多い。 長期保有すれば儲け続けられるということも無い。 じゃあ、政府が規制をかけて、企業が儲けた金を、社員に還元しなければならないように し

    分裂勘違い君劇場 - 石器時代から1万年ぶりに、この惑星上の富が人々に平等に行き渡る時代が来る
    ahorgun1980
    ahorgun1980 2007/11/21
    思いもよらぬ形で惑星規模のプロレタリアート革命が実現か。
  • 分裂勘違い君劇場 分裂勘違い君劇場が目指したものとその舞台裏

    2026年、企業が生産する商品やサービスの主要な原料は、物質的な原材料というより、安価で良質の知識労働力だととらえる方が、より実態に近くなっていた。 たとえば、たった二千円で買える安っぽい椅子と、機能美に満ちた二十万円の椅子の価値の差のほとんどは、それに使われている鉄やプラスチックや綿などの物理的な原材料の違いではない。どのような人が、どのような室内空間で、どのような照明の下で、どのような家具と組み合わせて、どのような気分の時に、どのようにその椅子を使うのか、という綿密なマーケティング分析と、シミュレーションと人間工学的な設計に基づいた洞察の積み重ねであるデザインと、それを、絶妙に実装するための、繊細な金属加工技術と、素材の繊維をナノレベルから作り込みをするための高度な知識労働のたまものだ。 椅子よりも、企業のコンピュータシステム、あるいは、生活を支える銀行や電車やコンビニやスーパーのPO

    分裂勘違い君劇場 分裂勘違い君劇場が目指したものとその舞台裏
    ahorgun1980
    ahorgun1980 2007/11/21
    なるほどね
  • 分裂勘違い君劇場 - 西暦2026年の日本

    西暦2026年。 PC上のテレビ会議の品質は、直接会って話をするのとさほど変わらないほどに向上した。回線容量やモニタサイズ&解像度の劇的な増大の必然的帰結だ。相手の表情や息づかいのわずかな変化すら感じ取れるほどだ。マイクやWebカメラの性能向上も寄与しているだろう。 これにより、取引先の会社を訪問する回数が激減した。出張の回数も激減した。在宅勤務が激増し、そもそも会社のオフィスに通勤すること自体が大幅に減った。会社によっては、出社は、ほとんど儀礼的な意味しか持たなくなった。オフィスを次々に縮小したり、閉鎖する会社があいつぎ、オフィス自体を持たない会社すら登場した。 そして、この膨大な回線容量を通じて、海の向こうから、安価で品質のよいサービスが津波のように押し寄せた。インドやフィリピンをはじめとする、発展途上国の膨大な人口は、ついに貧困から抜け出す突破口を見つけたのだ。それは、ネット経由の知

    分裂勘違い君劇場 - 西暦2026年の日本
    ahorgun1980
    ahorgun1980 2007/11/21
    日本は滅ぶね。
  • さっさと次へ行こう。もう日本という物語は終わったのです。 - 分裂勘違い君劇場

    賃金の安い中国人やインド人との競争のせいで、日人の賃金が下がってるなんて、ウソなんだ。 そもそも、国際競争によって賃金が下がるなんて、あり得ないんだ。 どんなに中国人やインド人が安い賃金で激しく働こうが、そんなことには関係なく、日人の労働の価値自体は、変わらない。 サンマを一箱分、築地から目黒まで運ぶ労働の価値は、30年前と今でなんの変わりもない。100年前も変わらないし、100年後にも変わらない。貿易をしても、競争をしても、イノベーションが起きても、変わらない。 イノベーションによって日人の労働の価値は常に上昇しているし、国際貿易をして、お互いが豊かになることはあっても、競争のせいで生活が貧しくなるなんてことはあり得ないんだ。 だから、同じ労働に対して支払われる賃金も変わることはない。 グローバリズムそれ自体のせいで、賃金が下がったり労働条件が悪化していくなんて、あり得ないんだ。

    さっさと次へ行こう。もう日本という物語は終わったのです。 - 分裂勘違い君劇場
    ahorgun1980
    ahorgun1980 2007/11/21
    なんか感動した。
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