「好きなのはパズルゲーム」と話す有野晋哉=麻生健撮影 芸人の有野晋哉が「有野課長」に扮してレトロゲームに挑戦する異色のバラエティー番組「ゲームセンターCX」(CSフジテレビONE)は、ネットのゲーム実況にも大きな影響を与えたとされる。番組は今年で10周年を迎え、日本武道館でのイベントや映画化も計画中だ。レトロゲームの魅力や実況のコツなどについて、有野に聞いた。 ゲーム実況 見て!見せて! ――7月15日でファミコン発売30周年を迎えます。 初めてファミコンをしたのは、小5の時。それまでゲームと言えば、僕にとっては駄菓子屋さんでするものだったんですね。20円ぐらい払って。ゲームセンターは不良がいるような怖いイメージがあって、値段も1回100円、安くて50円ぐらいやったから、駄菓子屋さんの20円ゲームの方がよかったんです。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です