聴「おい、すごいこと聴いたぜ」 嗅「なんだ?また情報を嗅ぎつけたのか」 聴「視覚のやつがよ、ついに手術するらしいぜ」 味「まじかよ!?」 聴「寝耳に水だろ。なんでもな、”コンタクトレンズ”ってのを移植するらしい」 触「触ったことあるな。小さい円盤のような形で、硬いのと柔らかいのがある」 味「もっと噛み砕いて言ってくれ。それをつけるとどうなるんだ?」 聴「視覚のアビリティがあがるんだってさ」 嗅「インチキくせ〜」 味「甘いな。そんなのに頼るようじゃ」 触「ま、奴も悩んだ末の決断だろうよ。あいつが来てもそのことには触れないでやろうぜ」 聴「そういえばよ、その”コンタクトレンズ”ってのは周りからはつけてるのが全くわからないらしい」 嗅「臭うな」 味「そりゃまずい。騙されてるのかも」 触「そうだな。視覚のやつ時々虫のいいものに目がくらむからな」 「いや、今回はうまくい