日本の生産能力を活用して防空ミサイル「PAC3」を増産しようという米国の計画が、米防衛大手ボーイングの部品供給不足で問題に直面していることが分かった。写真はPAC3迎撃ミサイルシステムの前を行進する自衛隊員。2017年10月、東京で撮影(2024年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 20日 ロイター] - 日本の生産能力を活用して防空ミサイル「PAC3」を増産しようという米国の計画が、米防衛大手ボーイング(BA.N), opens new tabの部品供給不足で問題に直面していることが分かった。事情を知る関係者4人が明らかにした。
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