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ブックマーク / rokushin.blog.ss-blog.jp (4)

  • 甲状腺被曝検診における血液検査の必要性を考える: 北品川藤クリニック院長のブログ

    こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 今日は胃カメラの日なので、 カルテの整理をして、 それから今PCに向かっています。 昨日は5枚くらい書きました。 それでは今日の話題です。 先日こんなニュースがありました。 【福島県の子ども10人、甲状腺機能に変化 信州大病院調査】 【認定NPO法人日チェルノブイリ連帯基金(JCF)と信大病院(ともに松市)が、福島県内の子ども130人を対象に今夏行った健康調査で、10人(7.7%)の甲状腺機能に変化がみられ、経過観察が必要と診断されたことが3日分かった。福島第1原発との関連性は明確ではない。旧ソ連チェルノブイリ原発事故(1986年)の被災地では事故から数年後に小児甲状腺がんが急増しており、JCFは今後も継続的に検査が受けられるよう支援してゆく方針だ。】 長野市に滞在していた福島県のお子さんに、 血液と尿検査とを行なったところ、 そのうちの10人

    甲状腺被曝検診における血液検査の必要性を考える: 北品川藤クリニック院長のブログ
    ahya365
    ahya365 2011/10/11
  • 牛肉から放射性セシウム、を考える: 北品川藤クリニック院長のブログ

    ahya365
    ahya365 2011/07/19
  • 放射性ストロンチウムの内部被曝について: 北品川藤クリニック院長のブログ

    こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 今日は胃カメラの日なので、 カルテの整理をして、 それから今PCに向かっています。 それでは今日の話題です。 今日は今のところはまだ、 取り上げられることの少ない、 放射性ストロンチウムの内部被曝についての話です。 放射性ストロンチウム90は、 セシウム137や134と共に、 原子炉から放出される可能性のある、 放射性元素です。 その量は放射性ヨードと比較すれば少ないのですが、 内部被曝の場合、 ストロンチウムは骨に取り込まれて、 長期間排泄されません。 そのため骨への被曝の影響が危惧される点と、 セシウムと同じように放射線の半減期が長いので、 環境を長期間に渡り汚染し続ける、 と言う点が大きな問題です。 ストロンチウム90の物理学的半減期はおおよそ29年、 つまりその放射能は、 29年経ってようやく半分になります。 その一方で、 ストロンチウムの

    放射性ストロンチウムの内部被曝について: 北品川藤クリニック院長のブログ
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    ahya365 2011/06/15
  • 甲状腺微小癌の話: 北品川藤クリニック院長のブログ

    こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 今日は水曜日で診療所は午前中で終わり、 午後は産業医の面談に廻る予定です。 朝から健診結果の整理などして、 それから今PCに向かっています。 それでは今日の話題です。 先日ある方から次のようなご質問を受けました。 あるブログに次のような記載があったのだそうです。 チェルノブイリの原発事故の後に、 小児の甲状腺癌が著増した、 という話を反原発論者の人は盛んに言うけれど、 実は甲状腺癌と言うのは、 あっても特に健康には問題のない、 「癌もどき」のようなものが殆どで、 それを事故後検診で見付けるようになったので、 見掛け上増えただけで、 実際には別に増えてはいないのではないか、 と言うのです。 この指摘は当でしょうか? この問題は結構単純に見えて奥が深いのです。 今日はその点について、 僕なりに考えてみたいと思います。 甲状腺には微小癌というものがあり

    甲状腺微小癌の話: 北品川藤クリニック院長のブログ
    ahya365
    ahya365 2011/06/15
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