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2021年8月1日のブックマーク (2件)

  • “事故物件住みます芸人”松原タニシが一番怖かった“崖”とは? ~一人ぼっちダークツーリズムのススメ~

    災害や戦争があった場所を観光することを、ダークツーリズムやブラックツーリズムなどと呼ぶ。 松原タニシさんの新著『死る旅』はまさに、死を見つめるダークツーリズムだと言える。 タニシさんは前作『異界探訪記 恐い旅』から数えると実にたくさんの場所に旅をしている。『死る旅』にはカラー写真のギャラリーコーナーがあり、よくもこんなにたくさんのスポットに足を運んだものだと驚いた。 そもそも松原タニシさんの活動の中心である「事故物件に住む」という行為も、考えようによってはダークツーリズムの一環であるとも思える。 前回に引き続き、タニシさんの新居である事故物件でお話を伺った。 「旅行は好きですね。これからも続けていきたいと思います。目的地はもちろんネガティブな場所ですね」 とタニシさんは当たり前のように答えた。僕もタニシさんと同様に、青木ヶ原樹海だとか、殺人現場とかに足繁く通うタイプなので、 「そうですよね

    “事故物件住みます芸人”松原タニシが一番怖かった“崖”とは? ~一人ぼっちダークツーリズムのススメ~
    ai-deal7
    ai-deal7 2021/08/01
    普段、意識することのない“死”を見つめる旅に出かけてみたいと思った人は『死る旅』を読んで欲しい。擬似的に死を知る旅を経験することができる。松原タニシさんのダークツーリズムのススメ
  • 幼い頃の虐待の記憶を引きずるサバイバーたち|後天的な発達障害とは?愛着障害で摂食障害だったわが子

    筆者と現在8歳の息子は、1歳から2歳の間、元夫の暴力によって引き離された。元夫にネグレクトされた息子はその結果、反応性愛着障害にかかってしまった。裁判を通じて、2歳のときに母である筆者のもとに戻ってきた息子は、まるで別人になっていた。 息子は0歳から1歳の間は乳幼児健診で、問題を指摘されるわけでもなく、ごく普通の子として育った。 反応性愛着障害は、ネグレクトや虐待、不適切な養育環境などにより、特定の大人との愛着形成に失敗するとかかる疾患だ。誤解しないでもらいたいのは、「特定の大人」とは、実の母親とは限らない。それが実父でもいいし、祖父母でもいい。日ではあまり里子は一般的ではないが、安定した愛着関係を形成できるならば、どんな大人でもいいのだ。 里子大国のアメリカやカナダでは、問題となっている疾患の一つだ。実の親に虐待されて育った子は、里親の元でも問題行動を起こし、引き受けが難しい。 不適切

    幼い頃の虐待の記憶を引きずるサバイバーたち|後天的な発達障害とは?愛着障害で摂食障害だったわが子
    ai-deal7
    ai-deal7 2021/08/01
    2歳で愛着障害と摂食障害を患った息子。家の中は嘔吐物のすえた臭いでいっぱいだった。車の前に飛び出すほどの多動にすっかり参ってしまった筆者。虐待の後遺症は一生を左右する。