» 1950年までアメリカでは放射性物質を風呂に入れたり、健康ドリンクや性機能を支援する薬として使用していた 信じられない事実ですが、1910年から1950年ごろまでアメリカでは、放射性物質を「万能薬」としていたことをご存知でしょうか。 Radiation Devicesと呼ばれる、放射性物質である「ラジウム」を水に含ませる機器を使い、健康飲料として飲んだり、ラジウム風呂を作ったり、果てには性機能を増強させる薬として、陰嚢に塗るなどもされていました。 それは「放射性物質」がアピールポイントとして販売されていたようですが、もちろんそれが健康に良いわけがなく、様々な健康被害をもたらしていたようです。 例えばラジウムドリンクを1400瓶飲んだと思われる男性は、激しい痛みが体全体から起き歯は全て抜け、顎を全て取り除かなければならなくなり、最終的に亡くなりました。当時は放射性物質への知識が乏しかった
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