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  • 郢書燕説(えいしょえんせつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は郢書燕説(えいしょえんせつ)です。 関係ない言葉を無理にこじつけて、それらしく説明すること。 こじつけ、ってするよね。 もとは、中国の戦国春秋時代の国の話で、楚の都、郢(えい)から来た「暗いから、ろうそくをもっと出して欲しい」(挙燭)と言う手紙をみた、燕(えん)国の偉い人が、明るい人(賢人)を募れ、という意味だと思って実行し、結局とっても上手く国が治まった、と言うお話です。 郢から来た書を燕で勘違いして良かったね、って話だ。しかも、言葉の意味は、こじつけること、なんだよね。 そうです、もとの故事と意味は違ってますから注意してください。 出典は「韓非子」でした。

    郢書燕説(えいしょえんせつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    ai4106 2017/09/09
  • 森羅万象(しんらばんしょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は森羅万象(しんらばんしょう)です。 この世の全てのもの、全ての現象を意味します。 もう全部ってことだ、使うかい?コレ? あんまり使わないですね。日では神様は森羅万象、あらゆるものに宿り、八百万(やおよろず)の神と言います、みたいな。 それっぽいけど、今の文章、森羅万象抜いても成り立つよ。 でも、あった方がそれっぽいでしょ。 しんらまんぞう、しんらばんぞう、とも読むそうです。 まんぞう?誰やねん? 人名じゃなくても、そう読むんですが、実際、人名でもあります、江戸時代の蘭学者がそう名乗っていた人がいるそうです。 まんぞうは当にいるんやね。 出典は「法句経」でした。

    森羅万象(しんらばんしょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    ai4106 2017/08/18
  • 沈思黙考(ちんしもっこう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は沈思黙考(ちんしもっこう)です。 黙って深く考えること。 黙って考えると、良いことを思いつく、そして思いついたことを人に言いたくなる、結局、喋るまで、かかる時間はだいたい5秒から10秒。 それは、沈思黙考とはいいにくいですね。 でも、黙って考えればいいってもんでもないでしょ。 まあ、自分で考えると間違いやすいのは他人の考えを推測する時ですね、自分の考え方を当てはめてしまいやすいですからね。 あと、全くの偶然でも、人間に原因があると思い込みやすいものです。 ろくなこと無いじゃん。 でも、まず落ち着く、と言う意味でじっくり、ゆっくり考えることは有益ですよ。 出典はわかりません。

    沈思黙考(ちんしもっこう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    ai4106 2017/08/09
  • 一切合切(いっさいがっさい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は一切合切(いっさいがっさい)です。 全て、残らず、まったく、という意味です。 もう全部だね。 そうです、一切も合切もそういう意味です。 一切合財とも書くよね。 そうですね、どちらでも大丈夫です。 一切合切っていうと、一切合切失った、みたいな良くない使い方しか思いつかん。 そうですねぇ、全部おめでたい、より、全部失った、の方が実用性が高いですよね。 そうか、全部って意味だから、全部がなくても、おめでたいはおめでたいもんね。否定的な方が使いやすいね。 出典はわかりません。

    一切合切(いっさいがっさい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    ai4106 2017/08/05
  • 古今東西(ここんとうざい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は古今東西(ここんとうざい)です。 昔も今も、どこでも。と言うことです。 古今東西(ここんとうざい)こんなバカ見たこと無い、とか言うよね。 たとえがアレですが、そんな感じの使い方です。 昨日会社で言われたんや。気にしてないけど♪ 古今東西は、いにしえも、今も、東も西も、だから、存在しない、とかと合わせて使えば、未だかつて無い、みたいな意味になるね。 そうですね、古今東西(ここんとうざい)評価の高い絵画、みたいな使い方も出来ますね。 とは言え、そんなに使わないけどね。 出典はわかりません。

    古今東西(ここんとうざい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    ai4106 2017/07/27
  • 一長一短(いっちょういったん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は一長一短(いっちょういったん)です。 良い所も悪い所もある、と言うこと。どんなものにも、良い所も悪い所もある、と言う意味合いで使うのが普通です。 なんでも、一長一短だよ、とか言うよね。 そうですね。平安時代初期の漢詩集「凌雲集(りょううんしゅう)」に書いてあります。 漢詩か、でも、日なんだね。 藤原冬嗣(ふじわらのふゆつぐ)という人物の漢詩です。「凌雲集」は平安時代初期の勅撰漢詩集です。藤原冬嗣は、温厚な人物だったそうです。 平安初期か、中国との関わりも重要な時代だ。 そうですね、勅撰の漢詩集ですからね、嵯峨天皇の勅命で作ったそうです。 出典は「凌雲集」でした。

    一長一短(いっちょういったん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    ai4106
    ai4106 2017/06/30
    平安時代か、鳴くよ(794)ウグイス平安京ですね!こんな字を書けたらっていつも思う。
  • 雲中白鶴(うんちゅうはっかく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は雲中白鶴(うんちゅうはっかく)です。 高潔な人柄を指す言葉です。 なんとなく、ほめ言葉だよね、すぐ判る。 そうですね、邴原(へいげん)という男が、公孫度(こうそんたく)に、すごく礼遇され、大切にされていたのですが、邴原(へいげん)は、故郷に帰る、と言いましたが、許可されなかったので、だまって帰ったのです。 それを知った後、公孫度(こうそんたく)は彼を評し「彼は雲の中の白い鶴のようなもので、ツバメや、スズメの様に網でつかめておくことは出来ない」と言ったそうです。 だまって帰っちゃダメじゃん。恩知らずめ。 いや、財物では邴原(へいげん)を止められなかった、と言う話です。だまって帰らないと、帰れなかったんです。 この話は「三国志」「世説新語」に載っています。どちらも同じ内容ですが、この雲中白鶴は、婦人をほめる時の言葉、と解説しているものもあります。 出典は「三国志」でした。

    雲中白鶴(うんちゅうはっかく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    ai4106 2017/06/05
    そうゆう逸話があるから四字熟語って面白いんですよね。
  • 迦陵頻伽(かりょうびんが) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は迦陵頻伽(かりょうびんが)です。 大変声が美しいことの例え、です。 ???? 迦陵頻伽(かりょうびんが)は、想像上の生き物です。 なんで、こんな名前に? サンスクリット語に当てはめたんです。カラヴィンカに当てはめた感じです。 暴走族みたいになってるよ。もっとカンタンな漢字あるでしょ。 極楽浄土に住んでいて、その歌声は仏様の声のように美しい、と言うことです。 そして、歌うんだ!! 上半身は人で下半身は鳥だそうです。 じゃあ、歌えそうだけど。 様々な、資料に出ていますので、出典は、断定しにくいですね。 まあ、いろんな所に出てくるほどだってことか。 出典はわかりません。

    迦陵頻伽(かりょうびんが) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    ai4106
    ai4106 2017/05/20
    ええ~!当て字?キラキラネーム的な熟語ですね!
  • 天馬行空(てんばこうくう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は天馬行空(てんばこうくう)です。 何者にもとらわれず、自由な着想、発想、行動をすること。 てんま、とも読むよね。 そうですね、読みます。 天馬ってなによ、いかにも自由に空飛びそうだけど、にわとりさんは、だまされませんよ。馬は飛べませんから。 想像上の馬なんです、西洋なら、ペガサスです、中国なら、天帝の乗る、翼の生えた空とぶ馬です。この言葉は中国の言葉ですから、後者ですね。優れた馬をそう呼ぶこともあります。 なんでみんな馬を飛ばせたがるんでしょうね、鳥に乗ればいいじゃん。鳥なら、ああ、もう少し大きければ乗れるな、って気がするけど、馬ですよ。 馬はめちゃめちゃ頭いいですから、馬なら、もし飛べても信頼できますから、鳥はちょっと、怖くないですか。あと、鳥は体重がめちゃくちゃ軽いから飛べるだけですから。 あー、馬は頭大きいもんな、たしかに、信頼度は理解出来るわ。 天馬、と言う言葉は「史記」に乗

    天馬行空(てんばこうくう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    ai4106
    ai4106 2017/05/14
    俯瞰(ふかん)、という意味も込められてるのかな?
  • 毫釐千里(ごうりせんり) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は毫釐千里(ごうりせんり)です。 最初はわずかなズレでも、いずれ大きなズレになる。と言うことです。 まあ、この位、大丈夫だろうって思っていると、取り返しの付かないことになる、ってことだね。でも例が思いつかないな。 たとえば、ウソツキは、どろぼうの始まり。ですね。 ああ、軽い気持ちでウソをついてしまうと、もう少しいいやと、悪いことをしてしまい、挙句の果てにはどろぼう、にまでなってしまうと言うことか、恐ろしいことですな。 そんなこともあろうかと思って!にわとりさんはいつも正直者!、会社でも、疲れたから帰りたいです!今日はサッカーの大事な試合があるので帰ります!って正直に生きてるよ! そうですか、えらいですね。 なんで、棒読みで声が小さいのよ。 とにかく、小さなことでもキチンと取り組むことが大切だってことです。 出典は「礼記」でした。

    毫釐千里(ごうりせんり) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    ai4106 2017/05/10
    小さなウソ。よくつきます(笑)
  • 神韻縹渺(しんいんひょうびょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は神韻縹渺(しんいんひょうびょう)です。 芸術作品などの言葉に出来ないような奥深い素晴しさを表した言葉です。 画数が半端ないね。神がかってる!でいいと思う。だいたい、縹渺(ひょうびょう)って何? 限りないほど広々とした、と言うことです。 神韻縹渺と言ったところですな!素晴しい!とか言うかね? いいじゃないですか、でも、書いて使う方がしっくり来るかもしれませんね。 書くのはいやだ。書くくらいなら使わない。 出典はわかりません。

    神韻縹渺(しんいんひょうびょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    ai4106
    ai4106 2017/05/07
    神韻って素敵な単語があるんですねえ。
  • 聖人君子(せいじんくんし) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は聖人君子(せいじんくんし)です。 人徳、知識、人として大変立派な人です。 要するに、ちょっとつまんない感じの人だね。 この言葉には褒める意味だけではなく、そういうイメージもありますよね。 聖人と君子の違いは? 「論語」からカンタンに説明すれば、孔子が言うには、もう神様みたいなカンペキな人が「聖人」でそれを目指す人が「君子」です、もう聖人に会うことは無理だろうから、君子には会ってみたい、と言うようなことが「論語」に書かれています。 君子は、過ちに気付いたら、すぐに正すことが出来る人。 おお!過ちはセーフなんだね!いけるかも! 君子は、人の欠点より長所を見つけ伸ばせる人。自分が出来るからと、他人にそれを押し付けないことは難しいことですね。 ハイ、無理無理、パス。 君子は、心に余裕を持ち、いつも穏やかな気持ちを保てる人。 にわとりさんは、戦士だから、無理、パス。 戦士? なんか、聖人も君子

    聖人君子(せいじんくんし) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    ai4106
    ai4106 2017/05/04
    人という字の左への流れ方!キザですね(^∇^)
  • 無位無官(むいむかん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は無位無官(むいむかん)です。 地位や肩書きがないこと。 失業中ってことかな? いや、官職や位が無いだけです。 無位無冠って言葉もあるよね、冠が無い、の無冠。 昔のお役人は冠をかぶっていましたからね。 じゃあ、無官も無冠も同じことか。 この場合は同じですね。ただ、無冠には栄誉を得ていない、と言う意味もあります。 無冠の帝王って言葉あるでしょ。 その場合は、帝王って言ってますから、実力は十分だけど、冠(位)が無い、って意味ですね。新聞記者などを指す言葉でもあります。 へー。 出典はわかりません。

    無位無官(むいむかん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    ai4106 2017/04/29
    キザっぽい使い方をするのかな?
  • 巧遅拙速(こうちせっそく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は巧遅拙速(こうちせっそく)です。 どんなに上手にやっても、間に合わなければ意味が無い、遅すぎるより、速くやったほうがいい。ということです。 キチンとやっちゃダメってことでは無いでしょ? そうです、この言葉は兵法書の「孫子(そんし)」に出ています。 戦争の準備はどんなにキチンとやっても、戦争が長引いたら、お金はかかるし、ロクな事ないぞ、って書いています。 え!それだと、遅いより速い方がいい、って書いてないよね。 気づいちゃいましたか、そうなんですよね。でも、そうやって広がっちゃたんですよね。漢字だけでそうなっちゃったんですね。 正直、ただ単に速い方がいい、っておかしいでしょ。ていねいさも大切でしょ。 どんなにきちんとやっても、戦争はムダだって、意味の方が有意義な気がするけど。 そうですよねぇ。 出典は「孫子」でした。

    巧遅拙速(こうちせっそく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    ai4106 2017/04/26
    するなら早い方がいいんだ、って国のトップが考えないで欲しい(^∇^)
  • 高山流水(こうざんりゅうすい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は高山流水(こうざんりゅうすい)です。 素晴しい音楽、または親友のことです。 音楽と、親友って違いすぎない? 琴の名人が、高い山を浮かべながら曲を弾いた所、友人が「高い山が浮かぶようだ」と言い、今度は、琴の名人が川の流れを浮かべながら曲を弾いた所、友人は「大きな川が流れている様だ」と言ったそうです。 その友人が死んでしまった後、その琴の名人は二度と琴を弾かなかったそうです。 あー素晴しい音楽だから、当の理解者がいた、琴の名人と、その友人は心からの親友になったのか。 そういうことですね。 出典は「列子」でした。

    高山流水(こうざんりゅうすい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    ai4106
    ai4106 2017/04/24
    素敵だなあ。四字熟語にそんな話が。
  • 功成名遂(こうせいめいすい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は功成名遂(こうせいめいすい)です。 成功をして有名になること、です。 なりたいねぇ。 ただ、これは老子の言葉ですから、じつは続きがあります。 続き?なんで成功したし、いいじゃん。 成功して財宝を貯め込む、いい気になって人を見下すようになる、成功して、なんかいいことがあるだろうか?だから、成功したら、さっさと引退を考えるのが天の道に沿った生き方なんじゃないかねぇ、って言いたいわけです。 財宝を溜め込んで、人を見下したくて頑張っている人も絶対いるよ。 まあ、ひとつの考え方ですからね。 出典は「老子」でした。

    功成名遂(こうせいめいすい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
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    ai4106 2017/04/15
    財宝溜め込むより私はお金の成る木が欲しいw
  • 四分五裂(しぶんごれつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は四分五裂(しぶんごれつ)です。 バラバラになってしまうこと。 もうそれしか浮かばないよね。 秦の始皇帝が天下を取る少し前の話で、秦が大変強く、他の六国が力を合わせて立ち向かう状況でしたが、その六国が力を合わせるべきだと言ったのが、蘇秦(そしん)の合従策です。 そして、蘇秦の知り合いであった秦の臣下、張儀(ちょうぎ)による切り崩し、強い秦と手を組んだ方が安心だ、と各国を説得します。 有名な合従連衡(がっしょうれんこう)だね。 その時張儀が魏の王様を説得する時に、合従の盟約は四分五裂になる、と説得したのです。 でも、魏も滅んだから秦は天下統一したんだよね。 政治ですから。 出典は「戦国策」でした。

    四分五裂(しぶんごれつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    ai4106
    ai4106 2017/04/12
    裂の字が分裂しててすごい!
  • 忙中有閑(ぼうちゅうゆうかん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は忙中有閑(ぼうちゅうゆうかん)です。 どんなに忙しい中にもヒマを見つける心の余裕があること。 にわとりさんは休むって言ったら休むよ。 まあ、忙しいからって慌てても上手く行きませんからね。 にわとりさんは、べたい時はべる。超忙しい時に、諦めて休んでたらブラック社員って言われたよ。 ブラック社員…。 心の余裕は大切よ。 たしかに。 出典はわかりません。

    忙中有閑(ぼうちゅうゆうかん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    ai4106
    ai4106 2017/04/10
    心の余裕、大事だと思う。急いでもゆっくり確実にしても時間的にはあまり変わりませんからね。
  • 生知安行(せいちあんこう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は生知安行(せいちあんこう)です。 生まれながら自然に人の道を行うこと、です。 そんな便利なこと無いでしょ。 聖人の境地なんです。人の道を、生まれつき弁(わきま)える者もあれば(生知)学んでそれを弁える者もあり(学知)困(くる)しんで弁えるものもいる。 そりゃそうだよね。 自然に実行できる者もあれば(安行)意識をして行う者もある(利行)、そして、努力し励んで行う者もある(勉行)。 人それぞれだね。生知安行は、両方の一番最初だね、らくらくコース。 しかし、そのたどり着く結果は同じである。というお話です。 楽でずるいとみるか、努力で埋められるとみるかは人それぞれですな。 確かに。 出典は「中庸」でした。

    生知安行(せいちあんこう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    ai4106
    ai4106 2017/04/08
    安行がいいですね!
  • 緯武経文(いぶけいぶん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は緯武経文(いぶけいぶん)です。 学と武を大切にして、政治の礎など、方針にしようという考え方です。 文武両道だね。 まあ、そっくりですね、ただ緯武経文(いぶけいぶん)は、組織の方針の時に使った方がしっくりきます。教育方針とか。 文武両道なら、個人にも組織にも使えるじゃん。 まあ、そうですけど、緯は横糸、経は縦糸、それをあわせて一枚の布を織り上げるイメージなんですよ。 あー、団体の時は緯武経文(いぶけいぶん)の方がしっくりくるな。 そうでしょ。 出典は「晋書」でした。

    緯武経文(いぶけいぶん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    ai4106
    ai4106 2017/04/01
    いつも思うけど「武」の文字かっけ~