2024年3月25日のブックマーク (1件)

  • 江戸時代まで千年間読まれた道徳の教科書 実語教 全訳 - 問道(もんどう)

    人の価値観に深く関わっているとされる教訓書、「実語教」(じつごきょう)を紹介します。「実語教」は平安時代に作られ、約千年間にもわたって読み継がれてきました。特に江戸時代には寺子屋の教科書として使われました。 動画 解説動画を作ってみました。 www.youtube.com 全訳 全96句の書き下し文と私なりの訳を記します。私は古典の専門家ではありませんので、間違いがあったらスミマセン。 山高(やまたか)きが故(ゆえ)に貴(たっと)からず 木(き)有(あ)るを以(もっ)て貴(たっと)しとす 山はただ高いから尊いのではない。 木が茂っているからこそ尊いのだ。 人(ひと)肥(こ)えたるが故(ゆえ)に貴(たっと)からず 智(ち)有(あ)るを以(もっ)て貴(たっと)しとす 人は裕福だから偉いのではない。 智恵を持つからこそ偉いのである。 富(とみ)は是(これ)一生(いっしょう)の財(ざい) 身滅

    江戸時代まで千年間読まれた道徳の教科書 実語教 全訳 - 問道(もんどう)
    aichinahn
    aichinahn 2024/03/25